言い訳
わたしはいつも子供を対等に見てしまう節がある。
こんなこともできないの?
みたいなことではなく、
これが当たり前なんだよ。
というニュアンスだ。
子供だから仕方がない。
そう言うのはいつだって大人である。
大人が甘めに見てやる言い訳に過ぎない。
子供だから仕方がないのではなく、それが初めての事象であるから仕方ないのに。
“間違いということ”でも載せたとおり、わたしたちは大人になっても間違えるし、それを正そうと努力する。
できないと思うなら、嫌ならやめればいいし、できるようになるまでやりたいなら応援する。
それは大人でも子供でも関係ない。
親戚のあのチビがわたしにアンパンチしてこようが、クソババアなどと罵ろうが、わたしは彼のその反抗期に反抗し、一緒に喧嘩してやる。
それはまた違う話か。