☆744☆ 節分・豆より湘南ゴールド
福は内の豆は、内の入り口、くちに直接放り込むスタイルです。
炒り豆のもそもそ感が気になるお年頃のふたり、
季節の行事にはまだのっかっていたい。
夕飯は、買い出し担当のKENが推しの水産店で恵方巻を買い、市場で見かけた根付きの芹で鍋を作ってくれました。土の香り漂うセリ鍋は季節の味。
ところが、それらが吹き飛ぶくらい美味しかったのが飲み物でした。
ツーリングのお土産、湘南ゴールドを絞った果汁と日本酒のカクテルです。
ジャムを作るために箱買いした残りと、今日飲むつもりだった頂き物の日本酒を見て思いついたそう。
出始めの小粒とはいえこの比率
酸味と甘み、皮から飛び出る苦い香りのバランスがたまらない湘南ゴールド果汁100％ジュースに、お米の香り強めな日本酒を少々。すると、飲んだ後の鼻に甘い米の香りが抜けて、乳酸菌飲料のような米麴ドリンクのような、なんとも新しい飲み物に。
小粒の湘南ゴールド３個でお猪口２杯分ほど。
あまりに美味しくて、２回もおかわりリクエストをしたくらいお薦めです。
▼箱根方面にツーリングしたら立ち寄る柑橘販売所