ロープライスゲームけっこう良作があるよね

安い価格帯のゲーム、なんて呼ぶのが一般的なんだろうか?
知り合いと話してるときはプチプラ(プチプライス)って呼んでた気がする。
PCやコンシューマーゲームソフトを価格で見た時に比較的安めのものを指してこのように言うらしい。

たしかに最近(でもないか結構前から?)安めのゲームソフトが多く見受けられる。

私も今丁度、「ENDER LILIES」というスイッチのアクションゲームを遊んでる。

2Dのマップ探索型アクションゲーム。
「悪魔城ドラキュラ」などが好きな人にはドンピシャかも知れない。
雰囲気に釣られて買ったけど、なかなか楽しい。
まだ遊び始めだからボリュームの実感はないけど、エンドまでやって十数時間は遊べたという話だからそこそこありそう。
これで3000円しないんだから驚きだよ。


他には以前記事にも書いた「ビビッドナイト」。

こちらはsteamのゲームで1500円。
20時間以上遊んだけど、まだまだボリュームはある。
というかアップデートで増えてる!
バランス調整も頻繁に入ってソシャゲばりの運営してる。


こういったロープライスに対して普通の値段のゲームのことをフルプライスって呼ばれてる気がするけど、フルプライスって定価って意味だよね?
じゃあ素直にノーマルプライス、あるいはハイプライスなんだろうか?

最近買ったものだとこんな感じ。

モンハンライズ 7200円
FF7R 7980円
ゴーストオブツシマ 7600円

(1年前を最近と言っちゃうか)

大体7~8000円のレンジだね。
今の私なら面白そうって思えばパッと買えるけど、学生とかだとこの値段はお小遣い貯めて買うにしてもなかなかの冒険なんじゃないかな。

昔々のプレステ時代はもうちょい安かった気がする。
4800円って値段が多かった記憶。

今は昔と違って基本無料ゲームがそれなりにあるから、普段はそっちで遊びつつ安くなってきたら買う、みたいな感じなのかな。
先日記事に書いたプレイヤー毎に価格を設定する話に通づるところがあるかも知れない。

発売後、いち早く攻略情報を動画や記事にする大人たちはフルプライスで買って。
お小遣いが限られている子どもたちは値下げされてから買う。
いや、お小遣いが限られてるのは子どもだけじゃないか。

そういった実情がある中で、それじゃあってんで最初から手が出しやすい価格で提供しようってのがロープライスゲームなんだろうな。


でも実際若者にこういったロープライスゲームって売れてるんだろうか?
私の勝手な偏見だけど、学生以下の若者ApexかFortniteばかりやってるイメージ。
むかし味わったようなクソゲーかどうかわからないドキドキした状態でゲームを買うって経験、最近の子はしないのかな。
ちょっとググればすぐ情報出てくるしね。


まあ、時代は変わるってことで。

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