クラロワEスポーツ楽しいじゃん
クラロワはリリースからしばらくは遊んでたんだけど、その後はたまーにログインというか主にゲームUIの確認でちょこっといじるってしてたゲーム。
対戦動画とかもやってた初期の頃は見てたんだけど、自分でやらなくなると疎遠になってた。
いろんな新しいゲームが出るなか関心は薄らいでいって、なので色々な大会が開催されてることとか知らなかったんだよね。(正確に言うと関心が向いてないから目に入っても気に留めてなかった)
それでも公式のTwitterはずっとフォローしてて、先日なぜだか急にこの4月マンスリーの決勝戦というのを見てみようって気になったんだよね。
(以降、素人の雑語りだけど結果のネタバレとかあるので気になる方はブラバ推奨)
何がフックになったのか自分でもよくわかってない。
最近Vtuberのモンハン配信見すぎててちょっと飽きがきてたとか、ドラクエウォークを再開したことで、昔遊んだゲームを思い出したいみたいな気持ちが高まっていたというのもあるかもしれない。
まあでも、ちょっと覗いてわかんなかったら見るのやめようって思ったんだよね。
こういう対戦ゲームの大会、すなわちEスポーツの課題の一つに、プレイしていないと(昔プレイしていたとしても)観てもなにをやってるのかわからないってとこにあるなと思ってて。
野球やサッカーは一度ルールをおおまかに把握できれば、久しぶりの観戦であっても支障はないと思う。
選手がわからないとかあるだろうけど、ゲームの状況がわからないってことにはならない。
クラロワは他のデジタルゲームと比べればかなり緩やかな方ではあるけど、それでもアップデートを積み重ねて、全然知らないカードだらけで、観てもわからないかもってなったのだけど。
結論言っちゃうとすごい楽しめた。
クラロワのルール自体がシンプルなのもあったんだけど、実況・解説がかなりわかりやすく戦況を説明してくれるからどっちが押してる、どっちのデッキが有利とかそういうの把握しながら見れてすごくよかった。
特に初日DAY1の実況が海老江 邦敬さんだったのが視聴続けた一つのポイントだったかもしれない。
シャドバの大会ったらこの人がMCしてるって印象が強い。
今はそうでもないのかな?
以前は私もプレイしてて、大会も観てたからそこでの実況解説でよくみかけてて、カードゲーム愛が強いなぁってのを感じて印象に残ってた。
クラロワの実況もするんだ~って思って見続けたとこがある。
緊張がみえる解説のライキさんをいい感じに冗談交えながらほぐしていくとことかキャスターとしての貫禄を感じた。
場数ってやっぱ大事だし、こういう慣れた人がいるって周りも安心できるよね。
そしてその解説のライキさんもこなれてくるとすごく深く解説してくれて、予測どおりにゲームが展開していくのみると、将棋のプロの大盤解説見てるみたいな気がしてすごく感心した。
これはクラロワのデザイン部分の話だけど、他のDCGと比べると1ゲームで使われるカード種類が少なく、初見でも見てる中でどういったものか理解できるってのも良かった。
そして、二日目も続けて見ようと思ったのは、日本人選手が勝ち残っているというところがフックになったと思う。
たぁ選手、解説によると唯一のアマチュア勢とのことで、こういう情報があるとストーリー性というかドラマを感じて良い。
日本のたぁは、4月のファイナリスト8人中で唯一プロ経験のないアマチュアの新鋭です。ふたを開けてみたら実績ある選手たちが闊歩し続ける2021年のクラロワリーグですが、先月のMarcといい、今月のたぁといい、彼らのような無名のニューフェイスにも脚光が当たるのが今年のいいところです。
最後決勝はこの日本のたぁ選手と、韓国のSANDBOX選手だった。
1戦目にやられたスケルトンラッシュにマザーネクロを合わせてカウンターするってのを最終戦でやり返して見事優勝。
実況も相まって魅入ってしまった。
二日間にわたって大会をみて久しぶりに(2~3年ぶり?)クラロワ熱が再燃したかもしれない。
直後にちょっとやったけどボロ負けしたね。
なんか知らん間に新しいカードいっぱい手に入ってるし、色々情報見ながらやってみてよう。
そして次の大会も楽しみに見たいとおもう。
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