KARAKU | スタッフがイチオシする、今年のワークパンツ!!
気張らずにガシガシ穿ける気軽さと動きやすさ重視の
男らしい骨太なシルエットが魅力の「ワークパンツ」。
元々、作業着としての着用を前提に作られたパンツのため、
大人の男がファッションとして取り入れる際は、
小僧感やコスプレ感が出ないように注意して取り入れたい。
今回は「ワークパンツ」にフォーカスして、注目のアイテムをご紹介!
一口にワークパンツといっても種類は膨大。
その中から自分好みの1本を探すためにも、
まずは種類を把握するのが吉だろう。
そこで今回は、ワークパンツの種類&特徴とともに、
おすすめアイテムを一挙紹介!
ぜひ最後までご覧ください✓
ワークパンツとは?
ワークパンツとは、
仕事(ワーク)着としての着用を前提に作られたパンツの総称だ。
大量生産のために簡素化された仕様、動きやすさ重視のゆとりのあるシルエット、 長持ちするようにチョイスされたタフな素材感などが特徴として挙げられる。
ワークパンツは特にコレというディテールは無く、ブランドによってデザインバリエーションも様々なので、それぞれの特徴を把握した上で自分のお気に入りを見つけてみて欲しい。
おすすめワークパンツ 種類①「カーゴパンツ」
カーゴパンツとは、
貨物船や荷役作業などに従事する労働者のために開発されたワークパンツ。
1940年代頃よりアメリカ軍に支給されたことから、ミリタリーパンツとしても人気が高い。 最大の特徴はサイドについたベローズポケット(カーゴポケット)であり、計6つのポケットを搭載していることから“6ポケットパンツ”とも呼ばれる。
軍パンとして採用されていた背景から武骨な雰囲気のあるアイテムというイメージだが、 昨今では派生としてカーゴスラックスなどのキレイめなモデルも登場しており、デザインによって表情が異なるのも魅力のひとつだ。
頑丈で破れにくい生地で太すぎず細すぎず、裾にかけてテーパードがかかった合わせやすいシルエットです。裾にはドローコードを装備、サイドポケットにはスマホや二つ折り財布程度の収納が可能。
ゆったりさがちょうど良いのでスタリングしやすいパンツとなってます。
おすすめワークパンツ 種類②「チノパン」
チノパンは、
チノパンツの略称であり、本来は軍モノのパンツとして誕生したアイテム。
斥候時に敵の目を欺くためイギリス軍が生地をカーキ色に染めたとされ、それがアメリカへと渡り、第1次世界大戦の際にはアメリカ陸軍の作業着として用いられるように。
チノパンに使用されるチノクロスは綾織りの丈夫な生地であり、タフな質感と穿くほどに肌に馴染む風合いが特徴だ。ちなみにチノクロスの1種として、太い糸で緻密に織り上げたウエストポイントという種類もある。
カジュアルなコーディネートの超ド定番のアイテムとして、とにかくどんなアイテムにも合わせやすいのが特徴です。
今回はややストレッチ性があり織り目が斜めになってコットン97%スパンデックス3%を混紡したツイル生地を使用。その柔らかな肌触りが魅力。
おすすめワークパンツ 種類③「ジーンズ」
いまやカジュアルパンツの定番として定着しているジーンズだが、元来はゴールドラッシュの中で生まれた作業用のパンツだ。
鉱夫のために19世紀半ばに開発され、その当時のワーカーの意見や最先端の技術を取り入れながらマイナーチェンジを繰り返してきた歴史の深いアイテムでもある。
現在ではファッションアイテムとして地位を確立したものの、やはり土っぽくて男らしいという印象は昔と変わらない。定番ボトムだからこそ選びのセンスが問われるアイテムゆえ、デザインにこだわってチョイスしたいところだ。
シルエットは腰回りは股上を深くし、ゆったりとさせながら膝下からテーパードを効かせることですっきりとした印象を与えます。
着脱のしやすいイージーパンツ仕様に仕上げたアイテムです。
おすすめワークパンツ 種類④「ブッシュパンツ」
“家に帰っても寝るまで脱ぎたくないジーンズ”をコンセプトに、1992年よりスタートした日本のデニムブランド「フルカウント」。
伝統的なデザインを踏襲しながらも、普段着として着用しやすいようモディファイしており、柔らかなジンバブエコットン100%のデニム地やリラックス感あるシルエットを採用。脱ぎ着しやすいようフロントにスナップボタンをあしらっているのもグッド。
やや細身でスッキリしたシルエットに仕上げ、嫌味のない履き心地の良さを実現。
膝の丈感も絶妙で、シンプルながらもポケットのディテールなど、ワークウェアのデザインを踏襲。ウエストや各所のポケットにはオリジナルのドットボタンを使用し、細部にもこだわったショートパンツです。
おすすめワークパンツ 種類⑤「ペインターパンツ」
スパナポケットやハンマーループを備え、ユーティリティ性に優れているペインターパンツ。
その名前からペンキ職人のためのパンツだと思われがちだが、デザインを見るに大工(カーペンター)のために作られたという説が有力と言われている。
1920年代には登場しており、その当時はワークウェアブランドである「カーハート」がお馴染みのダック生地を用いて製造していたという。
また、ペインターパンツの鉄板カラーといえば白と言われており、1970年代にはその白のペインターパンツをペンキで汚してどれだけオリジナリティを出すか、という1種のファッションステートメントまで生まれたほど。
そんな歴史の詰まったペインターパンツを穿いて、コーデに深みを演出してみてはいかがだろうか。
マルチポケットのデザインで用途に合わせた収納ができる機能性に優れた仕様になっている。
左足の定番のハンマーループやフロントの「細見せ」ツールポケットなど、ワークディテールが映えるポイントが満載。膝の部分には二層生地のデザインに改良し、パンツ全体の存在感が更にUP。
「Followお願いします!」
☆☆LINEお友達登録で、1000円OFFプレゼント!
ごお問い合わせや質問などお気軽に
※karakubuy公式SNSも是非フォローお願いしますね!