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今、これが売れてます!江戸にゃんこの浮世
(皆さん、気になったアイテムがあれば、画像タップお願いします^ ^)
浮世絵には実に様々なジャンルがあります。
その中でも特に、現代の日本人のハートを掴んでいるのが、
「猫」を描いた浮世絵。
自由気ままにのーんびり生きる猫は、日本人の心を掴んで離さない存在。
江戸の絵師が描いた浮世絵には、
強烈な「猫愛」を感じる作品が多く残っています。
昔の人々も同じように猫と暮らし、大変に可愛がったようです。
Karaku(カラク)でも、
浮世絵風のかわいい猫柄をテーマにした新作が続々登場させました。
そして、とっても反響が良くて、人気です!
今回のブログでは、魅力的な猫の浮世絵を描いた歌川国芳の作品「其のまま地口猫飼好五十三疋(そのまま-ぢぐち・みやうかいこう-ごじうさんひき)」をご紹介する上に、
Karaku(カラク)では、もっとも売れているかわいい猫の浮世絵アロハシャツの3アイテムをピックアップしました、皆さんに詳しくご紹介していきたいと思います!
歌川国芳が描いた猫の浮世絵
国芳の「猫絵」作品の主題を細かく見ていくと、
実はパロディ作品が多い事に気がつくかと思います。
パロディの元をたどっていくと、さらに絵の面白さが深まります。
そのあたりにも注目しながら見ていきましょう。
「其のまま地口猫飼好五十三疋(そのまま-ぢぐち・みやうかいこう-ごじうさんひき)」
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245664-7SwdJH0SlI.jpg)
この作品のパロディ元は歌川広重の「東海道五十三次」。
タイトルにある其のまま地口の地口とは語呂合わせのこと。
東海道の五十三の宿駅に日本橋と京都を加えた五十五の地口で、様々な猫の姿を描いています。
「猫飼好」と書いて「みやうかいこう」と読ませるところも猫好き国芳ならではのユーモア。
一匹一匹の猫を詳しく見ていくと、どれも言葉遊びになっています。
「沼津」ぬまづ→なまず
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245558-UHlc732HAl.jpg)
「大磯」おおいそ→おもいぞ(イカが重いぞ…)
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245524-a57nq6w1OK.jpg)
「草津」くさつ→こたつ
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245611-Xl8d1wGSPz.jpg)
「鞠子」まりこ→はりこ(張子の猫)
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245571-Gc7PWzqfOb.jpg)
ちょっとギャグが厳しい…? お後がよろしいようで。
「たとゑ尽の内」(たとえづくしのうち)
![](https://assets.st-note.com/img/1687747247689-EEDakm2LYD.jpg?width=1200)
一見普通の猫絵にも見える、こちらの作品「たとゑ尽の内」では、実は猫にまつわる言葉やことわざが絵で表現されています。描かれているのは以下の12の言葉です。
1.猫(の顔)に鰹節
=油断できない状況を招くこと。
2.猫を被る
=本性を隠しておとなしそうに見せること
3.猫に小判
=価値の分からない人に貴重なものを与えても何の役にも立たないこと
4.猫の尻に才槌
=割りに合わないこと、ふさわしくないものの例え
5.猫舌
=猫のように熱いものを飲食できないこと
6.猫背
=座った猫の背中のように背中が丸く反った人、または状態を例えた言葉
7.猫顔
=猫に似た顔の系統
8.有っても無くても猫の尻尾
=有っても無くてもいいものの例え
9.猫叱るより猫を囲え
=猫に魚を取られて猫を叱るより、取られないように用心することが大切という意味のことわざ
10.猫が顔を洗うと雨が降る
=昔の人が「猫が顔を洗うと雨が降る」と言い当てた古い言い伝え
11.猫に紙袋
=猫に紙の袋をかぶせると後ろの方へどんどん下がることから、尻込みすることのたとえ
12.猫と庄屋に取らぬはない
=猫はネズミなどが目の前にあれば必ず取るものだし、庄屋も隙さえあれば必ず袖の下をとるものだという意味
今でも使われている言葉がいくつかありますが、
昔は猫にまつわる言葉がもっと使われていました。
このことからも如何に昔の人々の日常と猫が密接であったか
を知ることができますね。
それでは、やっと本題に戻ります!
Karakubuy 今期の浮世絵風・猫柄アロハシャツの大ヒットアイテムをご紹介していきたいと思います。
まずは、こちらです☟
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245703-QLEj3rocSK.jpg)
<<存在感を放つ柄仕立て>>
猫の浮世絵、ボロ柄、幾何学柄切替、
ペイズリー、海錯図など豊富な柄展開。
存在感があるので、
一枚でさらっと着用してもお洒落な印象を与えてくれます。
商品名:全10パターン アロハシャツ(総柄xパッチワーク風)
サイズ:S, M, L, XL, 2XL
セット価格:¥13,990(税込)
商品番号:KRK-YJ-520915
着用したイメージの動画もご用意いたしました、このような感じです☟
続いては、こちら☟
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245557-FjP3eNal6z.jpg)
「存在感を放つ柄仕立て」
猫を主題とした浮世絵は、猫を擬人化したものが多く、
人間のように立ち上がったり、
人間と同じように動作したりする様子が描かれている。
また、猫が日常生活の中で自然に存在している様子が描かれて、
猫の表情やしぐさを描いたものがあり、
猫のかわいらしさや愛らしさを表現しているる。
商品名:【予約】明治時代の猫 総柄 浮世絵風アロハシャツ
サイズ:S, M, L, XL, 2XL
セット価格:¥9,980(税込)
商品番号:KRK-FGMMMY23531
着用イメージはこのような感じです☟
最後は、こちらです☟
![](https://assets.st-note.com/img/1687747245634-Sv8Ebrk38D.jpg)
「存在感を放つ柄仕立て」
浮世絵をベースとデザインにして、北斎が長年に渡って描いてきた名作「神奈川沖浪裏」の海に二匹の猫が進んで海に飛び込んだ、両手を上げて喜んでいる、波と一体になった姿は、前に進む勇気と出世を意味する。
ダイナミックな構図と静と動が交錯する画面は圧巻の一図、現代アート的なスマートな雰囲気をあわせ持つそんなアイテムに仕上がっている。
和柄『神奈川沖浪裏と波乗り猫』浮世絵風アロハシャツ
サイズ:S, M, L, XL,2XL
価格:¥10,980(税込)
商品番号:KRK-CLMC23213
着用イメージはこのような感じです☟
本日のご紹介は以上となっております。
いかがでしょうか?
少しでもご参考になれば幸いです!
本日もブログを読んで頂き、
ありがとうございます!
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、
変更する可能性がございます。ご了承ください。
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