MAYU

特例認定NPO法人Giftの代表をしています。Giftは「社会の隅々にまで希望が広がる寄付を日常に。そして文化に。】というミッションで活動しています。

MAYU

特例認定NPO法人Giftの代表をしています。Giftは「社会の隅々にまで希望が広がる寄付を日常に。そして文化に。】というミッションで活動しています。

最近の記事

私がGiftを続ける理由

子どもは、今夢中で遊んでいたと思っても、目の前に興味のあるものが見つかると、今、手に持っているおもちゃをぱっと手放して、その興味をもったもので遊びだす。そうなると、さっきまで遊んでいたものなんて、存在すら忘れてしまう… そんな純粋なキラキラした心を大人になると、感じることすらできなくなってしまっているのかもしれない。また、気がついていたとしても、素直にそれに飛びつくことができなくなってしまっているのではないだろうか? 私にとって、Giftは思わず飛びついてしまった宝物なの

    • NPOも持続化給付金の申請できます

      私のまわりでも持続化給付金を受け取ったという方が増えてきました。 今回は、その中でも特にNPOの方向けに、申請に関することを解説していきたいと思っています。 申請は1月15日までですので、申請がまだの方で「うちは関係ない」と思っている方も一度お読みいただけたら幸いです。 持続化給付金の支給要件持続化給付金の経済産業省のウェブサイトより見ていきましょう! 給付対象 資本金10億円以上の大企業を除く、中小法人等を対象とし医療法人、農業法人、NPO法人など、会社以外の法人に

      • チャリティーランナー座談会Vol.2

        前回に引き続き、大阪マラソンのチャリティーランナー座談会の記事をご覧ください。 前回の記事はこちら 前回のマラソンへのチャレンジから、寄付についての話に花が咲きました。 マンスリーサポーターと寄付まゆ(小山):こちらからお願いした訳ではなかったけど、Giftのマンスリーサポーターになってもらって、投稿もシェアしてくれて、サポーターになろうと思ってくれた理由があればぜひ聞かせてもらえるかな。 いっちー(一岡):深い理由とかはないけれど、なんというか、未来に投資するような

        • チャリティーランナー座談会Vol.1

          今回の記事は、2019年の大阪マラソンのチャリティーランナーとして走ったのメンバーのいっちー、はやと、まゆの3名と、今回は応援にまわったえんどりゅー、りゅうの5名で座談会を行った内容をまとめたものです。 前半のVol.1は主にいっちーこと一岡宏司さんに、まゆ、えんどりゅー、りゅうがそのときの想いを伺いました。 チャリティーランナーへのチャレンジまゆ(小山真由美):大阪マラソン完走おめでとう! いっちー(一岡宏司):ありがとうございます。 まゆ:けっこうハードなチャレン

          NPOインタビュー【コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン】

          こんにちは。Giftの小山です。 今回、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(以下COJと記載)の事務局長の安谷屋貴子さんにインタビューをさせていただきました。 コミュニティ・オーガナイジングの目指す、「市民の力で社会を変える」というミッションと、その活動内容、そして運営面でのお話などを伺ってきました。 インタビューに入る前に、まずは、なぜ私がCOJにインタビューさせて頂いたのかという想いから、お伝えしたいと思います。 私自身Giftの活動を通して、「想いある社会

          NPOインタビュー【コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン】

          人を喜ばせることができる最高の仕事!

          とにかく、人を喜ばせることが好きという美容コンサルタントのFANTAS中尾隆さんに小山が直撃インタビューをさせていただきました。 「僕は、もともとは大工さんになりたかったんですよ。 ものづくりが好きでね〜」 【「え!ホントですか?」美容業界の人だから、子どもの頃からてっきり美容に興味があったと思った私は、「大工さん」という言葉に反応し、いきなり話に引き込まれてしまったのでした…】 だけど、大工さんは中卒じゃないとダメだから、高校には行きたかったしね。子どもの頃から意外と

          人を喜ばせることができる最高の仕事!

          ありふれた日常の中で楽しみながら社会貢献する!

          千葉県松戸市で美容室を5店舗経営されている株式会社ネオ・ゼロの堀朋幸さんにインタビューをさせていただきました。 お話しを伺って感じたのは、日頃「恩送りの社会」と言っている私以上に、社会貢献を自然に日常の中で無理なく楽しんでいる様子でした。 2020年から社会貢献に取り組んでみようと考えている方々にとって、ヒントがいっぱい詰まった記事になったのではないかと思います。 ぜひ、堀さんからの勇気を与えるメッセージが皆様に届けば嬉しいです。 美容師を楽しむ人を創りたい!【とってもステ

          ありふれた日常の中で楽しみながら社会貢献する!

          バリアフリーチャレンジの未来

          前回のブログでは、バリアフリーチャレンジの島本さんへのインタビュー前編として、「バリアフリーチャレンジの歴史」をお伺いしました。 後編は、現在の活動への想いや、未来のビジョンなどのお話しを伺っています。 最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 小山:助成金の申請で「知らないことで生まれる壁」について問題意識を持っておられると書かれていましたね。改めてになるかもしれませんが、なぜこの問題に取り組んでおられるのですか? 島本:私の場合には車椅子に乗っているということもあり、

          バリアフリーチャレンジの未来

          バリアフリーチャレンジの歴史

          前回の荒川のブログに引き続き、Gift-Challengeの助成先でもあるバリアフリーチャレンジの活動を記事にさせていただきました。 Giftとして行った助成金事業がどのように活用され、その結果どのような成果が出たのかという助成金事業のご報告として、また、それと同時にバリアフリーチャレンジの島本さんの事業や活動を多くの方に知っていただくことで、活動に興味を持ち支援してくださる人が増えることを期待しています。 バリアフリーチャレンジの歴史小山:バリアフリーチャレンジを立ち上

          バリアフリーチャレンジの歴史

          小さなお店の社会貢献

          代官山にあるSketch Hair Salonは、代官山駅入口の交差点のそばにあるおしゃれな美容室です。 トップの写真は、真ん中がオーナーの齋藤さん、左がスタッフの茨木さんです。 こちらのお店には、以前Gift−Challenge事業で支援していた団体の募金箱を置いていただいていたこともあり、そのご縁からオーナーの齋藤さんにインタビューをさせていただきました。 募金箱を置いてみて良かったことは? (上の写真は最初の募金箱を置いていただいたときのものです。) 募金箱を置い

          小さなお店の社会貢献

          お財布の中にいくら入っていますか?

          【そのお金どこからきて、どこにいきますか?】私たちが現代社会で生きていくためにはお金はなくてはならないものです。 では、そのお金はどのようにして手に入れていますか? そして、そのお金をどのように使っていますか? お金の話って、身近な人の間でもなかなか話せないことですよね。 同じ職場の人がどのくらい給料もらっているのかわからなかったり、家族ですら秘密にしていることが多いと思います。 そんなタブー視されているお金のことを、学び、語る場があればよいのではという想いで今回

          お財布の中にいくら入っていますか?

          共に生きるということの意味

          前回に引き続き、Giftとして助成金を交付したNPO法人SUPLIFEの紹介ブログです。 第1回はこちら 第2回はこちら どうしても直接お会いしてお話ししたかった、 SUPLIFE代表の美保さんと、 会う機会をいただきました。 SUPLIFE設立の想いや、 今後どのような社会を創っていきたいのか等を、 伺うことができましたので、 こちらにまとめさせていただいています。 障がいのある子もない子も楽しめるイベントにしたい! まずは、今回のイベント 「みんなで一緒にうたって踊

          共に生きるということの意味

          【みんなで一緒にうたって踊ろう】レポート1

          私たちGiftが初めて助成金事業を行い、 その助成金の交付対象となった NPO法人SUPLIFEさんのイベント 「みんなで一緒にうたって踊ろう」のレポートです。 日時:2019年8月3日(日)午後1時30分〜3時 会場:南大塚ホール 主催:NPO法人SUPLIFE 内容:障がいや病気のある子もない子も一緒に楽しめる歌とダンスのイベント     会場に到着すると、 入口では多くの学生ボランティアの方が笑顔で迎えてくださり、 お子様連れの方のベビーカーの移動などをサポートされ

          【みんなで一緒にうたって踊ろう】レポート1