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今月の愉気の会は「穴追い」の実習を行ないました。(2016年11月のこと) 穴追いというのは整体の手当ての一つで、からだの皮膚の上の穴のようなものをひたすら追いかけて愉気していくという不思議な技法です。 「皮膚の上の穴」というのも何だかよく分からないですし、「穴が動く」ということもよく分かりませんから、考え出すと頭が混乱してきてしまうかも知れませんが、今回の参加者の方たちはみなさん素質があるのか、あまり深く考えずに(笑)実習に入っていただけたので、比較的スムーズに実習を行
街の植え込みをふと見たら、彼岸花たちが一斉ににょきにょきと地面から顔を出し始めていました。 私は彼岸花を見ると、まるで妖精のような不思議な生態と、その名前と佇まいに微量に漂わせる彼岸の雰囲気に、遠い思い出のような何とも言えない不思議な気分になるのですが、みなさんはどうでしょうかね? 東京は日中まだ暑さの残る日もありますが、彼岸花や百日紅といった花たちが咲き始めるのを見ると、そんな中でも自然は着々と次の季節の準備をしているなぁと改めて気づかされます。 そうやって徐々に秋の
あるとき、何人かの人と一緒に駅への帰り道を歩いていた時のこと。 その中に4~5歳くらいの女の子が一人混じっていました。子どもはその子だけで周りは大人ばかり。 みんなでワイワイしゃべりながら駅へと歩いていたのですが、駅まであともう少しというところまで来て、その女の子がおもむろに「足が痛~い」と言ってペタンと座り込んでしまいました。 「あともう少しだから頑張ろうよ」と周りの大人に励まされても、「痛い」の一点張りでしゃがみ込んでしまって、まったく立ち上がりそうにもありません。
1.こんな夢を見た愉気の会の日の夜、こんな夢を見ました。(2017年秋のこと) それぞれ悩みを抱えたいろんなヘンテコな仲間たちが、2~30人くらいで真っ白い教会のようなところで、いろんなワークをしながら一緒に暮らしているのです。 ヘンテコな仲間たちというのは、人間だけじゃないからです。クマのぬいぐるみや、他にもなんやかんやといろいろいるのです。(詳しいことは目覚めたら覚束なくなってしまって忘れてしまいました…) そのなかで特に印象に残っているのは、そのクマのぬいぐるみで