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腹へった・・・。
大腸検査の当日を迎え、下剤もすべてきっちり1時間半で飲み終えて後はできるのを待つのみ。
(お食事中の方居たら申し訳ありません)
人生で下剤を飲むということが無かったので、イメージ的に飲んだら我慢できないくらい突然出てしまうのでは?という恐怖があったけれど、なんてことはない普通にトイレに間に合った。安堵。
前日夕飯を控えた(食べ損ねた)のもあり、かなりな回数トイレへ行き、おそらく私の腸の中はきれいさっぱり何もなくなったのではと思う。
心なしか身体が少し軽くなった気がする。検査3時間前に、もう準備万端に腸は整ったのである。
そして、いよいよ病院に向かい検査着に着替えることに、上は膝丈ほどの長いガウンぽい作りのものを来て、下は不織布のお尻に切り込みが入ったパンツ。私が10代、20代であればちょっと恥ずかしい気持ちも芽生えただろうけど、いい歳なので恥ずこともなく、健康かどうかの検査のため自分のためとサクサク着替えて診察台へ。
麻酔効かなかったらやだなぁ。と思っていたけれど、点滴で少しずつ麻酔を入れながら意識はあっという間に遠のいてゆくーーーーーー。
気づいたら、肩を叩かれて別室のリクライニングシートに案内される。朦朧とした意識の中、個包装の小さなカステラ巻とお茶のペットボトルをサイドテーブルに置いてくれて食べてもらっていいですよー。的なことを言われていると思うが、そのまましばらく夢の中へ。。
そこから30〜40分経っただろうか、目を覚ました私はサイドテーブルのカステラ巻きが食べられていることに気づく。夢の世界へ行く前に何となく食べたような気がする。眠くても食欲には勝てなかったんだなぁと思った。
検査を終え、結果も無事に腸の中が綺麗何もないと聞いて安心したら、腹がへった。。。(孤独のグルメの井之頭五郎さんのことが思い浮かんだ。)
3時という中途半端な時間ではあるものの。やっと好きなものを食べれると思うと、何食べようかなぁとワクワク。近場のCOCOSへ行き欲望に逆らわず注文
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検査の後に、こんなに食べて大丈夫だったのだろうか。逆に大腸に悪い気もするがとにかくお腹空いてるので仕方あるまい。すべて食べ終わり大満足でCOCOSをあとにする。
中途半端な時間に食べたので、この日は1食のみに済ませ検査結果が良好なのと、沢山食べたので気持ちよく眠ることができた。
翌日の夕食は、繊維の多いものを制限されていた反動でとにかく野菜沢山食べたくて鍋とチヂミを食べた。春菊は娘は食べれるか心配だったけれど、渋いもの好きな娘はおいしいと食べてくれた。(内心かなり嬉しい。)
そうして、野菜のありがたみを噛み締めて今回の大腸検査の話を締めようと思うのでした。
めでたしめでたし。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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以下は、検査3日間前からの気持ちをしたためたnoteになります。
↓検査3日前について
↓検査当日の修行について
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