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介護に生産性は必要か?


こんばんは!

本日はまた日本各地で自粛ムードになりつつありますが

そんなん吹っ飛ばすくらいの勢いで前進していきましょうーーーー!


本日は「介護現場に生産性は必要か?」という内容で自分の意見を簡単に述べたいと思います



私は訪問鍼灸という事業を今も個人事業主形態でしていますので、介護施設は数えれないくらい訪問しましたし、施術してきた入居者様は100人近くおられますのでその知見を踏まえてお話しいたします!



私が感じる現状としましては、介護業界は人材の入れ替わりが激しく、介護技術のレベルの差がひらきすぎている印象で、雇用の受け皿みたいな要素もあるので高齢の方も多く働かれている印象です


今はどこに行っても東南アジア系の方も多く働かれているので、現状で日本人だけでは回せない業界なのかもしれません


この現状で介護スタッフに生産性を求めるのは難しいですし、生産性を求めて入居者様の意思などを尊重できるとはとても思えません。



スタッフ一人で4人を対応や

ITで生産性を向上

を政府は公言されていますが、あまりこれもどうなのかな〜?というところが本音です



そもそも生産性というのは一消費者がサービスを受ける際にサービス提供側の意向でするものだとは思いますが、この際は消費者は特別生産性高くサービス提供されても特別気にすることはないとは思いますが、


介護施設の入居者さんはサービスを受けていると認識は薄く「ここで生きている、生活している」と感じておられると思いますので、ここで生産性を持って介護サービスを提供するとどうなるでしょうか?

介護スタッフが全員素晴らしくスキルを持ち今までと入居者様との対応を変えずに生産性向上に取り組めたら良いかもしれませんが、そんなことは不可能でしょう


結果的に、介護現場が疲弊し、入居者様の生活の質の低下を招きかねないと思っております。


生産性向上の前に、介護業界を盛り上げる待遇や介護職のイメージの払拭などをして、雇用の受け皿ではなく目指したい職業に転換していく施策を打っても良いかと、個人的に




最後に言わして頂きたいことですが



入居者さんの意思は絶対に尊重されなければならない、できないならIT化なんで絶対にしてはいけないと思います


人生の終盤を迎えた方々ですので、最高に労い

のんびりと余生を過ごして頂きたいと思いますし、私もそんな風に最後は過ごしたい










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