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AIに話しかけるだけじゃない!AI同士の連携がくる時代とは
はじめに
こんにちは。私は1年半前まで、ほぼパソコンを触ったことのない超アナログ主婦でした。でも、ちょっとしたきっかけからAIに興味を持ちはじめて調べていくうちに、「AI同士がコミュニケーションする時代が来るらしい…」と知ってびっくり! そこで今回は、そんな私が調べた“AI2AI”という新しい世界について、なるべくやさしくまとめてみました。
AI2AIとは?
AI2AI(エーアイ・トゥー・エーアイ)と聞くと難しく感じますが、簡単に言うと「複数のAI同士が会話しながら協力して物事を決めたり、問題を解決したりすること」です。従来のAIは、人間が指示を出してその通りに動く“ひとつのツール”というイメージでした。でもこれからは、いくつものAIがネットワークでつながって意見を出し合い、最適な解決方法を見つけるようになるんだとか。
どうしてそんなことができるの?
最近は、通信技術やインターネット環境がとても進歩しています。さらに、AI自体もどんどん賢くなってきていて、専門分野に特化したAIがいろいろ生まれているんです。例えば、
自動運転が得意なAI
お買い物リコメンドが得意なAI
医療分野のデータ解析が得意なAI …などなど。
これらのAIが互いに情報をやり取りして、「じゃあこうしよう!」と決められるようになったのがAI2AI。車どうしが事故を避けたり、医療AI同士が治療方法を検討したり、物流AIどうしが最適な配送ルートを組み立てたりと、かなり幅広い分野での活用が見込まれています。
具体的にどんなことが期待されている?
自動運転:それぞれの車が道路の混雑情報や天候の状況を共有して、渋滞解消に協力するとか。実現したら本当に便利ですよね。
医療:専門分野ごとのAIが患者さんのデータを分析し、最善の治療プランをアドバイスしてくれるかも。お医者さんのサポート役として大活躍しそう。
お金や市場の分析:株の動きとか、景気の予測とか、たくさんのAIが同時にデータを解析して、新しい投資のヒントやリスク管理をしてくれる可能性も。
物流:各地の在庫や配送スケジュールをAIがまとめて管理して、余計なムダを減らす。お店に行ったら品切れ…という悩みが少なくなるかもしれません。
これから5年でどうなる?
これまで一つのAIがやっていた仕事を、AI同士が助け合って進めるようになると、複雑な問題にも素早く対処できるようになると期待されています。しかも、必要に応じて新しいAIを追加すれば、ネットワーク全体でさらにパワーアップする仕組みも考えられています。
もちろん、「AI同士が勝手にやり取りをしたら、人間の手が届かなくなるのでは?」と不安を抱く方もいると思います。そこは、AIがどのように判断しているのかをできるだけ分かりやすく説明できる仕組み(説明可能性)や、安全に運用するルール作りが重要だとされています。
超アナログ主婦目線で感じたこと
もともとパソコン操作すらオロオロしていた私ですが、AIが私たちの生活をどんどん変えていく流れはすごく面白いと感じています。最初は「え? AI同士が話すの?」と信じられなかったけど、調べてみると理にかなっているし、これからはこうした仕組みが当たり前になるのかも…と思うようになりました。
AIが互いに助け合えば、人間がやらなくてはいけない大変な作業も減り、もっとクリエイティブな部分に時間を使えるのでは? そう考えると、未来は意外と明るそうです。
まとめ
AI2AIとは、複数のAIが会話して協力しながら問題解決をする新しい概念です。自動運転や医療、物流など、多くの場面で生活や仕事がグッと便利になりそうな予感がします。とはいえ安全面やルール作りの課題もあるので、そこをきちんと整備していくのが今後の大事なポイント。でも「AI同士が話し合って、みんなの暮らしをよくしようとする」なんて、まるで未来映画みたいですよね。
私自身、1年半前まで超アナログだったのに、今やこうしてAIについてワクワクしながら書いています。もし、少しでも興味を持ってくれた方がいれば、ぜひ気軽にAI関連の情報をチェックしてみてください。意外と生活に役立つことが見つかるかもしれません。
参考にさせていただきました。ありがとうございます。