明けましておめでとうございます
新しい年が皆様にとって幸多き一年となりますよう
心よりお祈り申し上げます
昨年末から本の読みかえしが続いている
むかし読んだけどもう一度読んでみたいもの
最後まで読み切れなかったものなどなど
年齢もそこそこになってくると
あのあたりまでは死ぬまでに読めるかな、とか
あれは絶対無理だな、とか
そういったものが少しずつ見えてくる
あと、あれだけはもう一度ちゃんと読み返したい、とか
で、ぼちぼち読み返しが始まっている
因みに今読み返しているのは(わたしは数冊同時に読む)
ユリシーズ(むかし読みきれなかった、今回は楽しんでいる)
裸のランチ(読んだけど今の感覚で読みたくなった)
金沢・酒宴(ながーいセンテンスを久しぶりに味わいたくなった)
ニューロマンサー(読んだけど今の感覚で読みたい)
フーコーの振り子(読みきれなかった、相変わらず説明が長いなー)
狂風記(時々読み返しているけどまたまた読みたくなった)
これらの他に向田邦子と幸田文、白洲正子らの随筆を少々
あとそれから諦めかけているのは
戦争と平和(要約でいいかな)
三国志(要約でいいか)
オデュッセイア(やっぱり要約かな)
源氏物語(読むなら絶対原文だけど時間が)
デイヴィッドコパフィールド(読み始めると笑いが止まらなくなる、文体も最高、だけど読みきれない)
南総里見八犬伝(読むならやっぱり原文か)
失われた時を求めて(なんとか読みたい)
あと、吉川英治の長編いくつか(とにかく長い、長すぎる)
などなど
うーん
あと百年は寿命が欲しい
そんなこんなで、今年もどうぞよろしくお願いいたします