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ドラマ・映画 感想文(37)『それぞれの孤独のグルメ』(第3話まで)

公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/

ドラマ感(≒ストーリー性)を強化し、五郎(松重豊)以外の人物が食べるシーンを入れたことは賛成。

脳内ポエムが毎回ツボ。

(第1話)
チャーハンワルツ
春巻特許許可局
旨味のカレイドスコープ

(第2話)
(モツと)白飯めしとの反復横跳び

(第3話)
肉汁は私にとって最高の点滴
辛さのマイルが貯まってきた、この勢いで韓国まで飛ぶぞ

ゲスト出演者も今のところ面白い。

太田光さん(第1話)は寡黙キャラのためか、あまり違和感が無かった。

マキタスポーツさん(第2話)は、タクシー運転手役がリアルだった。「きのう何食べた?」に続きテレ東に愛されている? と思っていたら、何気なく観ていたテレ朝「ザ・トラベルナース」の次回予告に登場。忙しそう。

板谷由夏さん×焼肉のコントラストが良かった(第3話)。かねてより、女性版でこのドラマを作ればいいのにと思っていたところ。「吉田類の酒場放浪記」だって、「おんな酒場放浪記」があるじゃん。

毎回、五郎の食べ方がキレイだが、麺類のときは尚更そう感じる。食べっぷりがいいのに、汁は飛ばない。

あと、可能な限りジャケットを脱がない美学。絶対暑いし、焼き肉なんかはにおいが付くから現実世界では100%脱ぐけど、映像ではやっぱり着ている方が画になる。

毎回最後に、1月の映画の予告やメイキングが流れるが、松重さんが結構体を張っているようで気になる。

第3話の店は神保町。職場近く。行こうかな。

第7話までの感想

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