kapure

ずっと結婚したがってて、理想の夫と結婚した、働く女。夫がうつ状態で休養に入った。

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ずっと結婚したがってて、理想の夫と結婚した、働く女。夫がうつ状態で休養に入った。

最近の記事

元気な日と辛そうな日がある

やっぱり日中、寝ていることが多い。 怠けているのか、具合が悪いのかわからないのは、鬱病独特の症状だね。 家族は見守るしかない。

    • 退職の方向で…

      夫、退職の意思を固めてくれた。 良かった…!本当!

      • 診察へ

        趣味ができるくらい回復してきた彼。 でも明け方起きてしまうらしい。知らなかった。 仕事に復帰するみたいだけど、本人はのんびりしてる。 少し出かけただけでぐったりして翌日は寝込むので、先生に伝えた。困ったねえと。 中古車を買った。少し行動範囲が広がるかもしれない。 クルマの引き取りをお願いした。 疲れてるかもしれないから翌日に、とのこと。 本人は戻って元気にしてるつもりだけど、 妻から見れば働く馬力、足りてるの?って。 つかもう、このままお金の心配とかなければ、 わたしが

        • 男だから家族を支えなきゃって背負わなくていい、一緒にやろ

          いま、うちはわたしが働いて夫は家にいる。 家でうつ状態の治療をしてる。 車は2ヶ月前に夫が事故って廃車となり(ケガはなし!)、その後夫はコロナにかかり、突然うつになった。 それもこれも全て彼の職場のせいだけど、 わたしが家でプレッシャーをかけてたのも、少なからずストレスだったと思う。 「忙しくても家事は分担ね」「運転してね」「妊活は?」「ウェディングフォトどうする」「今の仕事続ける気…?」などなど。 彼も彼で「しっかりしなきゃ」と思ってたと思う。 真面目で真摯な人だか

        元気な日と辛そうな日がある

          うつの夫に負担な質問をしたら返事がなかった話

          「復職を希望してること、明日の診察で先生の判断も聞くでしょう? 来週はGWで通院できないし。 もし診断書どおりの日にちで職場に復帰するなら、いきなりフル通し(9:00-21:00)なのかも、 職場に確認しないとね。 パッと治るもんじゃないし、 同じ環境に戻るとなると悪化や繰り返しもあるだろうから。 わたしはまた辛かったら休んだり辞めたりしたらいいと思っているけれど、 そちらの就業規則がわからないから、 休み中の給与や、最大どれくらい休めるかも、 復職で職場と連絡をやり

          うつの夫に負担な質問をしたら返事がなかった話

          ブラック企業へ復職するためにわたしは夫を支えているのか?

          うつ状態で休職して1ヶ月。 少し笑顔も戻ってきたところに、しんどい質問を投げかけた。 「仕事のこと、どう考えてるの?」 彼は復職して、転職するにもまず技術を習得したいと言う。 「気の持ちようだから」と。 じゃあわたしは気の持ちようだけでダウンしたあなたをフォローしてたの? 朝、体が重くて動けなくなり、動悸がして、仕事に行けないほどのことって、気持ちでどうにかなるの? 7時に出て現場に立ち、23時に帰宅し、深夜1:30までパソコン仕事をする日々も当たり前というの? そん

          ブラック企業へ復職するためにわたしは夫を支えているのか?

          今日も仕事、疲れた。うつの家族がいる家に帰るぞ

          夫がうつ状態で休職して約20日経った。 薬もきちんと飲んでるからか、だいぶ状態が良さそうだ。 彼は同じ職場に復帰するのだろうか。 一緒に住んでるのに、一緒に家庭を営んでるのに、この大事なことが聞けない。 復帰すると言ったらバカだと思ってしまうし、「わたしの心配や病院の付添いをなんだと思ってるの?」と腹が立つ。 そこまでしてブラックな環境に勤め続けたい気持ちが、妻として本当にわからない。 それに、正直ついていけない。 わたしは妊活を本気でしたいし、もっと一緒に取り組んで

          今日も仕事、疲れた。うつの家族がいる家に帰るぞ

          お散歩とベンチのたい焼き

          散歩に行った。 体が重そうで動けなかった今月頭から、だいぶ表情も明るくなってきた。 日中の薬の量が増えたことで、気力が沸いてるのかもしれない。 人ごみはつらいかな?と思いながら、 百貨店で美味しそうなイベントがやっていたので、2人で行った。 騒がしかったけれど「コンビニでコーヒーを買って、公園で食べようか」と誘い、 隣駅まで行って、ベンチで食べた。 彼が「夕方、ひとりで映画を観に行ってこようと思う。」と言った。 映画もラジオも音楽も好きだったのに、余裕がなくて遠ざか

          お散歩とベンチのたい焼き

          休職 2週間目

          水 わたしもとても疲れた。帰宅したら洗い物がしてあった。 「洗い物してね」といつも詰めてた気がする。 ごめんね 木 クリニックの日。わたしには症状を言わないので、彼の状態が知れるチャンス。「付き添いいらないよ」というなら先生に伝えてることも私にも教えてほしい… 金 わたしは午後から実家で用事があるから、3日間帰省する。大丈夫かな?心配だ。 土 実家に着いたけど夫が心配でそわそわする 日 実家の用事でいそがしく、夫の心配事も少し忘れていたけれど、いつもより4時間早く帰る

          休職 2週間目

          13日目。朝の薬は増えたけど、笑顔が見られるように。

          今日で夫が仕事に行けなくなってから13日目。 夜の薬は変わって、朝の薬は倍になったけど、 笑顔が見られるようになってきた。 わたしが仕事から帰ると 湯船に浸かってたようで、 夕飯の支度も、冷蔵庫で完成していた料理を、盛り付けたりチンしたりして、してくれてあった。 みるみるうちに良くなってる気がする。 まだ無理はさせられないし、 居てくれるだけで幸せだから、 先が不安で押しつぶされそうになっても、 こののんびりした日々に幸せを感じて過ごそうと思う。

          13日目。朝の薬は増えたけど、笑顔が見られるように。

          一週間経った。気力は少しだけ

          夫がうつ状態になって1週間が経った。 メンタルクリニックにも来た。 眠いことと気分が上がらないことを伝えると、 朝の薬が2錠に増えた。 彼には言ってないけれど、薬の増量、大丈夫なのだろうか…。 夫はずっと寝てた日々は3日ほどで落ち着いて、 昨日は散歩でとなり駅のショッピングモールまで行ったという。 それでも夕方からとても疲れるようで、 ごはんの前後2、3時間以外は寝たりゴロゴロしてる。 映画もラジオも「疲れるから」と観なくなっていたけれど、 最近はわたしが観るドラマ

          一週間経った。気力は少しだけ

          うつがわかりやすく出た日から今日まで

          1日目水 彼は朝、体が重く起きられず、心臓が痛いと言う。長時間労働がつづいていたので心配になり、仮病を使ってでも休むよう言い、心臓は病院へ行ってもらうが異常なし。わたしは夜間の相談窓口で明日急きょ診てもらえるクリニックを探す。 2日目木 相変わらずの症状。昨日教えてもらったメンタルクリニックへ午後から彼を連れて行く。うつ状態と診断。くすりをもらい、診断書をゲット。職場へも報告。「1週間に一度状態確認を」とのこと。負担にならなきゃいいけど…。 3日目金 1日寝てたらしい。

          うつがわかりやすく出た日から今日まで

          うつ状態の頭を整理?ずっと寝ている

          丸一日寝てた。 今日は土曜。夫は療養中。わたしは休日。 きっと、ずーっとやらなきゃ行けないことに追われてたから、頭をストップさせて休んでるんだね。 マンガ『Shrink~精神科医ヨワイ~』を読んだことがあるのだけど、 うつの回で、母親が先生に「ずっと寝ているのですが」と相談するシーンがある。 先生は「それでいいんです」と答える。 本人が「なにかしたいな」と自発的に思うまで、家族は待つしかない。 「スーパー行こう!」「買い出し行かなきゃ」 と今までの休日は言ってたけど、

          うつ状態の頭を整理?ずっと寝ている

          初診枠で夫を連れてメンタルクリニックへ

          昨晩、市のホームページから、精神科医療の24時間つながるセンターへたどり着いたわたし。   今朝は8:30からスマホを持って、昨日教えてもらった3件のクリニックに電話をかけまくった。   前日、口コミをチェックしていたので、本命のところを1番にかけたけどダメ。 2番目はこちらの話も聞かず、受付が最悪…。 3番目はGoogleの口コミが最低で、最も行きたくないところだったけどセンターからは「初診枠が空いているはず」と聞いていた場所だった。   電話をすると、対応は丁寧で、予約は

          初診枠で夫を連れてメンタルクリニックへ

          夫が突然仕事に行けなくなった日

          ついにこの日がやってきた。 朝、彼が体が重くて動けないと言う。 起きられないし職場に行けないと。   「そりゃそうなるわな」と、どこかホッとしている自分がいた。 やっと休んでくれる……。 すべてを投げ出し、さいあく命に関わってからでは遅いから…。   前日もらってきたシフト表は、デフォルトが11時間労働だった。 休みは月6回。契約書では月8回。 バカか?と思った。人間をなんだと思ってんだ。   その朝は彼は頑張って体調不良の病欠を自分で連絡して、わたしは仕事へ出かけた。 ゆ

          夫が突然仕事に行けなくなった日