
『オカルトノート続編(仮)』 11月報告
どうもまたまたお久しぶりのnoteです。
「今年が終わるよ」ということで、今年の制作を振り返ってみたりもしました。

実は結構コツコツと作業は進んでいまして、制作時間は(3か月で)200時間越え、システム面もそれなりにできて、絵も下手なりにイラスト素材も少しずつできてきました。
できれば来年中に完成させたい! んですけど。
いかんんせん、想定している物語のクオリティとボリュームが大きく、なかなか1年でできるかわからないところがあります。まぁこっから1年、なにがおこるかわかりませんし。
いまのところはあんまり新作のゲームがラッシュで発表されたりなかったんで、制作順調だったんですが。まぁ来年はわからんよ。
●イラストは難しいよ!
少し制作に関する愚痴っぽいことをつぶやいてみる。
今回、ロクに絵が描けない僕が、どういうわけかADVゲームの立ち絵を書いています。
しかし立ち絵というのは初心者にとってはかなりハードルが高い素材で、表情がたくさんいるとそのぶん顔がいりますし、まだ表情は良くて、腕を動かしたり、武器を持ったりしたらそのぶん元の絵から改造して腕を動かした絵を描いて……と、キャラ1体につき1枚じゃなくて、数十枚イラストがいるこ
とになることも……

しかも素人だからまだまだ効率のいい作業方法もわからないゆえ、イラスト制作が結構時間かかってます。そこまでスゴイ絵を描いてるわけでもないんですが、↓のこんなちっちゃな絵でも素人にとっては時間がかかるタスクです。

そして今回特にイラスト大変! と思ったのは立ち絵の左右反転!
立ち絵のキャラを反対方向に向かせようとしたんですが、「イラストツールの左右反転を使えば一瞬でしょ」と思ってた僕が浅はかだった……
洋服ならごまかせるんですが……
着物だと“左前”になってしまう!


左前というのは、着物の左の襟が前に来てしまうこと。この状態は死装束となるためタブーなんです。中学の時に剣道やってたんで左前はいかんのはわかってたんですが、立ち絵の向きを変えるに伴ってちょいと絵の修正をするのは大変です。たいした作業じゃないけどいろいろ作業やっている中で入ると面倒に見えるもので。
ほんとう、今回素材をいろいろ作ってみて思ったのは、ほんとうイラストは細かい修正や配慮が大変だなと思いました。大変だけど勉強になります。

●今後の予定
現在、なんやかんや毎日1時間以上はゲーム制作が続けられています。
とりあえず今年はやれるところまでやろうと思います。
あとは今年の終わりごろにこの『オカルトノート(仮)』の正式タイトルを発表予定!! タイトルは決まってます。
なんかそれっぽいものをXに投稿しようと思うんで乞うご期待!!
●次回作『シカシャーク』予告!!(ウソ予告ですよ!)
奈良に観光に来た外国人観光客の男女4人組は鹿とサメの遺伝子を配合してできた合成獣『シカシャーク』に襲われる!
猿沢池から顔を出す鹿の角を生やしたサメ!
「フ○ック! 奈良には海がないのにどうしてサメがあらわれるんだ!」
「チョウザメじゃないの?」
鹿の足を生やした鹿が近鉄奈良駅行基前の道路を暴走する!
鹿せんべいのおばちゃんによる『カスガ作戦』が決行され、シカシャークの口に大量の鹿せんべいが放り込まれる。
それを見て外国人観光客が一言。
「ディア・ゴッド!」