SENSHU RUGBY 2020 ~ 久しぶりの受け入れ難い敗戦と迎えた正念場
セナリオハウス三郷フィールドという試合会場は、一部再昇格後の過去二年、まったくいい思い出のないグラウンドで、一昨年は日大に完敗、昨年は東海に屈した。
それだけに今年の関東戦は、その嫌なイメージを払拭する機会のはずだったがキックオフから2分後にトライを取られると33分までの間、たて続けに4TGを奪われて0-28となり、逆転のための許容範囲と目される21点差以上をあっさりとつけられる。この間、専大の防御は甘く、関東の縦に入ってくるランナーを止められない。東海戦で見せた防御の破綻が