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書籍データの二次利用 その3 〜学参組版とデータベース〜
2019年6年21日、東京、青海で開催された「第10回 学校・教育 総合展」に行きました。 https://www.edix-expo.jp/ja-jp.html この日、 「AI時代を生きる子供達のこれからの…
ChatGPTで出力した計算問題をInDesignで自動組版できるか試してみました。
学参DTPを生業としている私としては前々から気になっていたのでやってみました。
学参系の著者さんや編集さんがChatGPTで原稿が量産できるようになれば、
将来的にこの手の仕事が増えるのでは? みたいな皮算用実験です。笑
まず、軽くChatGPTを試してみたところ意外なことがわかりました。
「中学数学の計算問題を10問作ってください。」みたいな感じでお願いしてみたところ、出力された数式はLaTe
書籍データの二次利用 その3 〜学参組版とデータベース〜
2019年6年21日、東京、青海で開催された「第10回 学校・教育 総合展」に行きました。
https://www.edix-expo.jp/ja-jp.html
この日、
「AI時代を生きる子供達のこれからの教育とは
〜世界で採用されるGoogle for Educationの成功事例とともに考える〜」
https://d.edix-expo.jp/tokyo/seminar/tab2/
とい
Macに入れた仮想Win10の容量を軽くしたかった話
前提僕はMacでDTPのお仕事をしています。
基本、Macで作業を行いますが、ちょいちょいWinを使います。
内容は一太郎で入校したテキストを変換したり、Macで開くと崩れるWordを開いて変換したり、検証したり、使い方は様々です。
なので、MacとWin両方が必要です。
MacとWinの端末を2台並べて作業してもいいっちゃいいのですが、
Macでは仮想でWinOSを使用することができるので、その
VSCode初心者のDTP用Script開発環境の(俺)設定
Adobe製品のScript開発をVSCodeで行う僕が自分なりに環境を整理してみたといった内容です。
ESTKからVSCodeに切り替えて数ヶ月、
TypeScriptのおかげで開発が劇的に進化しました。
本当にありがたい機能です。作ってくれた人には感謝です。
ただ、僕のようなVSCode初心者の人間にとってはまだまだよくわからない事が多く四苦八苦しています。
その試行錯誤の結果が今回の記事で
GUI-WindowのデザインScript(InDesign用)
概要InDesignのScript開発を行なっていて面倒臭いことの1つに「GUI-Windowのデザイン」があると思います。
どこが面倒臭いかというと、Window内の各パーツは位置を座標(数値)で指定しなければならないところだと思います。
この面倒臭さを解消したいと思い、このScriptを開発してみました。
同業者で同じような悩みを抱えている方がいらっしゃいましたらお使いいただければと思います。
書籍データの二次利用 その1 〜序文〜
このnoteについて初めはなんてことなかったWebがいつの間にか世の中の主流になり何年たったでしょうか。
以降、紙の書籍の立ち位置はメディアから消耗品に変わりつつあるように感じます。
紙の書籍制作の一部を担当してる僕としては、この状況を少し寂しいなと思いつつも、少なからずWebの恩恵には預かっていて、時代には逆らえないのかなとも考えます。
制作側から見て書籍は1冊で完成されたコンテンツだと思って