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ごんすけ、『3x3.EXE PREMIER JAPAN 2023女子開幕戦』に行って来たってよ。(前編)

こんにちは。
ごんすけです。

スポーツ観戦。
やっぱ楽しい。
そんな話。
(/・ω・)/

行って来ました。
6月11日。
ららぽーとTOKYO-BAYまで。
『3x3.EXE PREMIER JAPAN 2023女子開幕戦』を観にね。
(≧◇≦)

最前列のみ有料シートが設置されて、立ち見であれば無料で観戦可能です。
…が、ごんすけはチケット買いました。
チケットのグレードは『C』(2,000円)だったのですが。
いやぁ、コスパ良すぎっ!
めっちゃ楽しめました。
そ、し、て。
推しチームのTOKYOBB.EXEが開幕戦にして今シーズン初優勝!
もう激戦に次ぐ激戦でした。

〇ざっくり3X3のルールをおさらい

基本的には5人制のバスケと変わりません。
とは言え、違う部分も多くて。

・人数が5人対5人ではなく3人対3人
・フルコートではなくハーフコート
・通常のゴールは1点
・5人制でのスリーポイントシュートに該当するゴールは2点
・試合時間が10分
・試合時間に残りがあっても21点先取でノックアウト勝利

意外と知られていないのはノックアウト勝利でしょうか。
ごんすけの後ろで立ち見をしていた親子がノックアウト決着をに困惑していたので。

〇ノックアウトの連続だった開幕戦

激戦続きだった開幕戦。
それを象徴するのがノックアウトゲームの多さ。
なんと、セミファイナル第一試合を除くすべてのゲームがノックアウト決着。
その激戦を制しTOKYOBB.EXEが優勝。
MVPは有明葵衣選手(TOKYOBB.EXE/#21)でした。
TOKYOBBそして、有明選手おめでとうございます。
('◇')ゞ

〇多彩な顔ぶれの出場チーム

開幕戦に出場したチームは強豪ぞろい。
各チームを個別で紹介します。

・FLOWLISH GUNMA.EXE​(予選グループB)

昨シーズンMVP李人竹選手(#6)を有する前年度チャンピオンチーム。
3x3.EXEは日本、台湾、タイ、ニュージーランドで行われるグローバルリーグなのでアジア太平洋のチャンピオンチームになります。
内から、外から。
守るも、攻めるも。
高いレベルでバランスの取れたチーム力で、開幕戦でも圧倒的な強さを発揮していました。

・YOKOHAMA G FLOW.EXE(予選グループA)

今期で言うと『3×3 JAPAN TOUR 2023 Round.1』の優勝チームでもある強豪チーム。
ただ、この日はアゼルバイジャンで行われた『FIBA 3x3 Women's Series Shusha』にもチームを割って出場中だったためフルメンバーではなく、今期からチームに加入した新メンバーでの出場。
惜しくも予選プール敗退となりましたが、層の厚さを見せつけました。

・SAKU REGION.EXE(予選グループB)

今シーズンから新規参入した長野県初の女子3x3プロチーム。
攻守ともにバランスが良く、運動量も高く、平均身長も高め、組織プレーも巧み。
結果は予選プール敗退ながらも、初出場にして存在感を残しました。

・OWLS.EXE(予選グループA)

先日行われた『3×3 JAPAN TOUR 2023 Round.3』で圧倒的な強さを見せつけ優勝しためっちゃ強いチーム。
その時に八面六臂の活躍をしたSupavadee Kunchuan選手がこの日は不在。
(3x3は個人ポイント稼ぎのためにスポット的に参戦する選手もいるとのこと)
その僅かな差が結果に表れたのか、セミファイナル敗退。
戦力の差と言うよりも戦術の相性で負けてしまった試合に思えたので、もったいなかった。
強さは相変わらずです。

・LEO NINERS.EXE(予選グループB)

九州初の3x3女子プロバスケットボールチーム。
女子力の高そうな選手の多さが売り…ではなく。
運動量も多く、当たり負けしない体幹の強さのあるタフなチームです。
突出して背の高い選手はいませんが、空中戦でも引けは取りません。
セミファイナル敗退となってしまいましたが、ポストに立てるインサイドに強い選手が一人加わるだけで大化けしそうな勢いがあります。
今大会で3x3らしさを最も発揮したチームではないでしょうか。

・TOKYO BB.EXE(予選グループA)

『3x3.EXE PREMIER JAPAN 2023 WOMEN/Round.1』優勝チーム。
インサイドに強い選手とアウトサイドに強い選手の分業がハッキリしているのが特色。
戦術的に5人制バスケに近い印象です。
強い…けど、応援したくなる気持ちにさせる伸びしろを感じさせるチーム。
この日は、最年長の有明選手がまとめ役としてだけでなく、プレーでもチームを引っ張りました。
MVPも納得の活躍です。

そんな個性的な6チームによるワンデイトーナメント。
ここまで書いてたら、文章が長くなってしまったので。
続きは明日…出せると思う。
うん、まあ、何とか…ね。
(=゚ω゚)ノ

最後まで読んでくれてありがとうございます。
では、また。

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