【偉人からの学び】なにくそ魂と働き方
みなさん、こんにちは
大槻亮太です。
今回は、「大屋普三」という、
なにくそ!と負けん気で這い上がり大成した方についてです。
彼はとても貧乏な家庭で生まれ、物心ついたころから絶対に成功してやるとふつふつと闘志を燃やしながら勉学に励んでいたそうです。
青年期は東京で勤めながらも東京商大(現一橋大学)に合格し、勉学に励みました。
大学卒業後、
彼は大企業ではなく、ベンチャー企業に就職。
新入社員であっても大きな仕事を任せてもらえるような会社を選んだのです。
そこで個人としての実力を磨いたのです。
そしてその働きぶりが評価され、メキメキと頭角をあらわし出世していきました。
それから後に、帝人の社長を20数年勤め、吉田内閣の商工大臣、運輸大臣を勤めたのです。
・これからの働き方
現代ではコロナ禍や不景気の状況から、大企業への就職を希望する方が多いです。
ですが、
花王、アサヒ、リコー、みずほ、カゴメ、HIS、ソフトバンク、大日本印刷、日産、日本航空、キリン、サッポロ、第一生命、東京海上日動、ANAなどの多くの日本の長寿企業も副業を推進しています。
大企業に入ったからといっても、5年後、10年後にその企業が安定しているとは限らない時代なのです。
今の時代、個人として実力をつけて
どんな状況環境でも自立して生きていけることが大切ですね。
今の働き口が突然なくなっても、自分さえいればどこからでも立て直し繁栄することが出来る。
そんな自分自身であるかいつも意識しながら進みたいものです。