成瀬は天下を取りに行く、で感じた7つの習慣
久しぶりに時間を忘れて読みました。
さすが本屋大賞🏆スイスイ読めてしまう。
高校生の青春物かと思いきや、そうでもなく。
我が道を行く感じだけど、人間味も垣間見れて。
成瀬、面白い子……!と読後感スッキリでした!
成瀬はやりたいことをやる。
そこには、しっかりと自分の意思がある。
誰かに言われたからでもなく、誰かの目を気にすることなく。
私にもそんな時期があったな、と懐かしく思いました。
大学生のとき、1年間アメリカへ留学をしてたとき「一年しかない!」という縛りが効いて
自分史上、一番詰め込んだ年でした。
でも、自分がやりたかったことだから充実してた。楽しくて幸せだった。
今、自分軸手帳部で7つの習慣書籍実践サークルに参加してますが、これがまさに
・第1の習慣 影響の輪に集中する(主体的である)
・第2の習慣 終わりを思い描くことから始まる
を体現してたのかな、と。
成瀬もそんなイメージです。
(最後の方は関心の輪に乱されてましたが、そこもまた人間らしい)
仕事を始めて、結婚して、子供もいて、どうしても自分のことだけに集中できない今。
その環境について、これまではグダグダ言ったり(こんなに体がしんどいのは仕事のせいだ!!)
(子供がいるから、全然自由になれない!!)
諦めてみたりしてるけど、
(時短が取れるから、しんどいけど今の職場にステイしよう)
本心では全然納得していない。
むしろ、長年放置してきて「しんどい=辞めたい」反応化してるなーとも思ったり。
「私はこうしたい!!」という気持ちをちゃんと受け止めて、「じゃあ、どうする?」と自分自身と話して、約束しないといけななかったんだな、と痛感しています。
人の心は日々変わるので、今日思ったことは明日変わってるかもしれない。
でも、一つずつ受け流さないで受け止めてあげよう、と感じました。
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