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大好きなママさん。
前の記事とは違うママさんの話。😅
療育で3年くらい一緒だったママさん。
娘より年下の男の子のママ。
たまに療育で一緒になり、一言、二言、挨拶を交わす程度でした。
しかしそれだけでも人間性はわかるもので、(不思議)
私は一方的にそのママさんと仲良くなりたいなあと思っていました。
療育(母子通園)では、ママさん同士ほとんど世間話ができないのです。(療育によるかもですが)
子供を常に見ていないといけないからです。
常に動き回る子供の後を付いて行くママさん達とは療育中ほとんど会話できませんでした。
それでも、療育側は月1くらいに子供達を保育士さんに任せて、ママさんだけでお話をする日も設けてくださりました。
が、たくさんのママさんがいるので思い通りに話はできないし、LINEは交換できないし、話がしたいママさんへの交流はできず、月日だけが経って行きました。
そして、私の娘の卒園式の日。
通っていた療育では式の後、子供は保育士さんに任せて、ママさん達と園長先生だけで、語り合う場が設けられます。
卒園生のママさんと次期に卒園の年中のママさん達との語らいの場です。
もうこの時間はずーっと涙涙涙涙涙…。涙流しっぱなしの時間です。
辛かったこと、嬉しかったこと、救われたこと、むちゃくちゃです。
卒園生のママさんが話終えると、次は年中さんママさん達が話をする時間で、また涙涙涙…の時間が過ぎていきます。
年中さんママさんの私が仲良くなりたいママさんが話をする番になりました。
ママさんは自分のお子さんの事を少し語り、最後に後悔していたことがあると、話を始めました。
それは療育中にとあるママさんが泣いていて、先生方が違う部屋で話を聞いてくださって、落ち着いてからそのママさんが戻ってきたのに、なんて言葉をかければいいかわからなかった。声をかけたいのにかけれず、ずっと後悔していた。
と話をしてくださいました。
個人名をあげるのは申し訳ないのですが…
と、ママさんは私の名前を口にしました。
あの時は声をかけれずすみません…と泣いて私に声をかけてくれたのです。
マジ!?
私!?
もう涙腺崩壊です。
※当時娘の癇癪がひどくて、毎日がしんどくて、療育で泣きまくっていました。😅
号泣でお礼を言いました。
「ぞんな…ゔゔ…ぞんな…ゔゔ…あ…ありがどうございまず…ゔゔ…っつ」
やっぱり何か感じる物はあったのですよ。
ずっと仲良くなりたいなって思ってましたもん。それだけ素敵なママさんなんですよ…。
泣いている私に声をかけれず後悔していて、卒園式で教えてくれるなんて…っ。
ああ…大好きなママさんだ…。
その後なんやかんやで、2人きりでランチするのは1年後なんですが、ちゃんと卒園式の事、めちゃくちゃ嬉しかったとママさんに言いました。
ママさんは、だって、本当に何にも声かけれなくてずっと引きずってたんだよと言ってくれて、私、大感動。
たぶん私の始めてのママ友です。てへ。
始めてのランチで、歳を聞いて10歳差があったことはびっくりしまくりでしたが。
へへ。もちろん私が年上。