018公務員の年休について
今日は年休を一日とらせてもらい、家族でお出かけをしました。学校職員をしていると、なかなか年休がとりづらいですが、今日はうまく授業の都合で休みを取ることができました。
ただ正直「とりづらい」というのはないと思います。ただ単にとっていないだけであって、周りの目が気になるから取れないという人はいると思います。
年休をよることで生じることをあげていきます。
1 授業を変更をしなければいけない。年休をとるには1日授業がない日を作らなければいけません。そのためにほかの先生と相談し授業を変更する必要があります。
2 1日ずっと授業という日が生まれてしまう。1に関連しています。
3 担任をもっていると、副担任の先生や管理職に入ってもらうという手間をかけさせてしまう。
4 即対応という仕事をほかの先生にやってもらわなければいけなくなる。
今挙げられるのがこの4つですかね。まだ若い子なんかに聞くと、3や4の理由で取らないという子が多い気がします。
正直言うと、自分自身あまり周りからどういわれていようが気にしない人なので、年休はよく取ります(笑)
ただ権利というものは義務を果たさないと主張は通りづらいと思っています。年休を取ろうとしても、自分の仕事をしっかり終えていないと周りに大きな迷惑が掛かってしまいます。人は多くの人に支えられて生きていると、よく大人は言いますが、必要以上に迷惑をかけることは違うと思っています。たまたま生まれてしまったトラブルに対応してもらうのはまあ当然です。例えば、生徒がケンカしましたとか怪我しましたとかは対応してもらわないと困ります。
ただすでにやるべきことととらえていてやらなければとわかっていることをやらずに年休をとるというのはあまりよろしくはないですよね。例えば、授業変更をしないで休みをとる、自習プリントを作らずに休み、などあります。
年休をとって文句言う人は必ずいます。直接言ってこなくても、陰で言っている人は必ずいます。そういう人たちは気にせず、いつも支えてもらっている人には必要以上の迷惑をかけないようやっていきたいですね。
そのためにはやるべきことはじぶんでやる、やるべきことを明確にする、周りの人が困っていたら手を差し伸べるなど、自分がやってもらってうれしいことをやり、貢献していくことが大事です。
そう自分に言い聞かせて、明日からまた仕事頑張ります。