おしゃれとダサいの境界線
こんばんは。
私は昔、とてもダサい服ばかり着ていました。
どんな服装かというと、こんな服装です。
友達に「服装考えた方がいいよ」とストレートに言われてました(笑)
当時は中学生でしたが、
友達からのひとことにかなりショックを受けた私は、
そこからオシャレな服装とは何なのかを、
ひたすら追求しつづけて…
気づけばもう30代。
しかも20kgも体重が増えちまった。(笑)
結局、何がダサくて何がオシャレなのかよくわからないまま、
ひたすらにダサいとオシャレの境界線スレスレを歩んできました。
ただ、境界線を歩き続けてきた経験から、
「ギリギリおしゃれに見せるにはどうすればいいのか」
についてはなんとな〜く、
わかってきたような気がします。
というわけで本日はギリギリおしゃれになるには、ここに注意すればいいのかな?という5つのポイントをご紹介します。
1.柄同士をぶつけない
柄に柄を重ねておしゃれに見えるのは
髪型、体型、全て作り込んでいる本物のファッショニスタのみだと思っています。
同じ柄だとしても、やめといた方が無難です。
全身ストライプとか、一歩間違うと囚人か入院患者です。
私は全身白と青のストライプで「ローソン」と呼ばれましたから。
2.5年でさよなら
5年も経つと、さすがに流行遅れな雰囲気が漂ってきてしまいます。
参考までに、私の5年ごとの服装をどうぞ。
流行に左右されない形を見極められれば良いのですが、
私はそんなに賢くないので、5年で買い替えが無難だなぁと思った次第です。
3.ジャストサイズを着る
最近はオーバーサイズ気味なお洋服が流行っていますが、
だからといって単純に大きめのサイズを購入すると、
なんとなく野暮ったく見えてしまいます。
オーバーサイズなデザインの場合でも、
自分にぴったりのサイズを選ぶことが大切かと思います。
あとはできるだけ、試着することもおすすめしたいです。
デザインがいくら気に入っても、
試着で「あれ?」と思ったら購入をやめときましょう。
絶対。絶対に、です。(私は何回も同じ失敗をしてきております)
4.姿勢良く歩く
いろんな要素に関わってくる「姿勢」の問題。
やっぱりおしゃれな人は、姿勢もしゃんとして歩いていますよね。
姿勢は良いに越したことはないですね。
5.好きな服なら堂々と着る!!
結局、おしゃれか否かなんて、人それぞれの尺度によって変わってくるものなんですよね。
だったら、好きな服を、堂々と着れば良いのです!
例えば、私は女性アイドルが大好きなのですが、
現場(ライブ会場)には「推し色」と呼ばれる、
推しのメンバーカラー1色でコーディネートを完結させる人がたくさんいます。
会場に向かう、推し色コーデの皆さんはとても堂々としています。
モジモジして歩いている人は見たことありません。
その方が、ピンクやオレンジ1色でこの世に存在していることを忘れてしまうくらい、ドルオタとしての楽しむ姿勢やプライド、自信を感じるわけです。
アイドル業界を知らない人には、「なんだ、ずいぶん派手な人だなぁ」と思われているかもしれません。
でも、そんな彼らがダサいのか?と聞かれたら、
私は「いいえ、おしゃれです」と迷わず言い切ります。
それくらい、彼らは輝いているからです。
結局、自信に勝るおしゃれはないってことですね!!
もはや今までご紹介した4つの要素なんて、小手先のおしゃれです。どうぞ無視してください。(爆)