仲間意識ばかり 振り返り
沖縄 沖縄ほにや
仲間意識ばかり言われて、煽られてた。
そして話し合わないと「他行け」。
それなら、無関心にしたいと思う。その美徳に対して。
1.個性
沖縄ほにやの場合、「個性の尊重」とかいうが、建前だった。
沖縄でも、沖縄ほにやでも、都合が悪くなると、手の平返すように理解した振りで「仲間だ」と言い出す。
ほにやのよさこい踊りなんか、どうでもいい。
楽しく、笑顔で踊るとか言っていたが、集団で同調して楽しくしてただけだ。他の人から聞くと「楽しく見える」らしい。
内部にいた時分には、今も何が楽しいか理解していない。
楽しいと思う人の共感性や感受性のみはあるだけだった。
今思うと自分は、イレギュラーになっていた。
沖縄で人間関係作る点で、サークルと言うブロックの人間たちと知り合うこと自体が失敗だった。個人と個人間で仲良くなるケースが乏しかった。
だから、サークルのイデオロギーとは合わなかった。
2.権威
学生時代にいた自動車部でも同じことが言えた。
自動車部でもOB一人の力が強すぎたし、どこか政治的な企みも見え隠れしてた。
沖縄で権威的な人や物に文句言えない風潮が強かった。
タブーに近くて、言ったり、逆らうと袋叩きは当たり前。自動車部は特にそうだった。沖縄ほにやでも、MLで空気に反することを言うと袋叩きだった。
それは男でも女でも関係ない。沖縄の人間かどうかによるところが多いと思う。
群れる事ばかり要求されていたと思う。
沖縄は権威そのものに文句言わないが、権威の運営の仕方には文句を言う。
権威に逆らう、批判すると、強い反発にあう。そして加害者にされてしまう。ささいなことで。
どのみち、何も変わらないのだろう。
沖縄だから。
3.楽しさ
だから、沖縄ほにやの言う「踊る人も見る人も楽しく」はバカバカしい。
共感性だけ言っているだけ。自分の場合は、この楽しみと、自分が持つ素朴な楽しさを混同視して、埋もれてしまい、わからなくなっていた。
何が笑顔だ?
共感性に同調する人間だけが可能になるだけだった。
思えば、自動車部の言う楽しむ事も似通っていた。質は沖縄ほにやがソフトならば、自動車部はハードだった。後者の場合、陰湿さも強かった。
陰湿さや同調性は、本当に世界に誇るべき、沖縄の美徳と思った。
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