「苦手」を決めつける必要はない
苦手!そう思うだけで、可能性をひとつ潰している可能性がある。
「苦手」を決めつける必要はない。
うまく行かなかった=苦手、と思っているのなら
単純に、手数が足りなかっただけかもしれない。
例えば、こんな可能性もある。
慣れていない → 慣れればいい
やり方を知らない → 聞けばいい
タイミングが悪かった → 時を改めればいい
なによりも、決めつけてしまうと「損」
苦手・嫌い、そう思うだけで
付随するものも含めて、自分の可能性を閉ざしてしまう。
ニンジンが嫌いな子は
チャーハンの中の、「小さなニンジン」でも探し出す。
むしろニンジンが入っていないか、疑ってかかっている。
ニンジンの事を気にしすぎて、実際に食べる時間よりも
探したり・いやだな~…と思う労力や時間の方が、多くなってしまったら?
そこでも、嫌いと思うことで損をしている。
苦手とか嫌いとかで、簡単にジャッジをしないといい。
経験値は宝。
決めつけるより、できるようになる可能性を
見つけてみても、いいじゃない。
できるようになったとき、きっとそれは苦手じゃなくなっている。