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高次元存在バシャール(ビシャー)からのショートメッセージ
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
まえがき
2019年7月21日、私は新幹線で品川駅から新大阪駅に向かっていました。
コーヒーを飲みながらバシャールの本を開いたとたんに、突然、「私はバシャールです」というこれが聞こえてきました。頭の中で声が響く体験は、生まれて初めてのことです。
高次元存在であるバシャールは、10分間も私に話し続けました。なぜバシャールが私に直接語り掛けてきたのか不思議でしたが、日本語での語りかけだったので、内容はよくわかりました。
しかし、その日の夜お酒を飲んで深夜にホテルに就いたときには、残念ながらバシャールが話した内容はすっかり忘れ去っていました。
本書のまえがきは、本を書くきっかけ的な話題になっているかと思います。しかしまあ、ある日突然バシャールが語り掛けてくるって、どうなんでしょう?けっこう眉唾な雰囲気も感じつつ読み始めたのが正直なところ。それが読み進めていくうちに・・・
本書の内容
ちょっと辛口なバシャールメッセージ
さて、もう地上波TVでも紹介されたバシャールですから、ずいぶんと知名度が高いものと思います。いわゆる宇宙存在と言われるもので、ダリル・アンカというアメリカ人のチャネリングによって現れ、様々なことを地球の人たちに教えてくれます。別の本によると、このバシャールは、自分達より低次な人たちとのファーストコンタクトを行うプロなんだそうです。地球の人たちにも、宇宙の、そして異次元とのコンタクトを比較的心理的抵抗を押さえつつアレンジしてくれているようです。
このバシャール、ダリル・アンカを介して話をするケースはけっこうたくさんありますし、次々と日本からも著名な方がインタビューし、本にしています。いくつか例を挙げますと・・・
まだまだ出てきますが、これぐらいにしておきましょう。
さて、バシャールと言えば「ワクワクした方向にすすめ!」というメッセージが比較的有名かと思いますが、本書は少しから口というかいつもの雰囲気とは少し印象が違います。というのは、まえがきに書かれているのですが、「一般的に広まっている情報は、変質している」「本書に関しては、バシャール(本書ではビシャーと呼んでいる)に確認して、情報の変質を1%以内に抑えている」というのです。考えてみれば、ほとんどの本は、ダリル・アンカのチャネリングを通してのインタビューです。宇宙語(?)が英語で降りてきて、英語を日本語にする過程で、言語的な変質があったり、そもそも理解の範囲を超えた話に関しては言語化できないこともあり、確かに情報の変質が起こるのはわかります。それが、バシャールとの直接コンタクトがあるとすれば、情報の変質は小さなものにとどめられるのは何となく理解できます。
たとえば輸血について
で、本書の中で、いつもと雰囲気が違うな、と思ったのがバシャールは「輸血」を良しとしない、という話をしている点。たぶん今までそんな話は読んだことがないのですが、血液というのは単なる方だけではなく、その中の細胞は人それぞれにおいて固有の振動数を持っているといいます。それを他人からもらい受けると、体内でいろんな不都合が起こりうるといいます。むしろそれほどの状態のときには、いまのじんせいにいったんくぎりをつけることもけんとうするひつようがあるかもしれない、説いています。うーーん、何とも重い話です。
どこかふわふわした印象を持ちがちな内容が多いバシャールの話ですが、本書においてはこのような結構シリアスな話がぽつぽつと出てきます。ショートメッセージということで、一つのトピックは2~3ページに収まるものですが、それがいくつも出てきており、中には先ほどの輸血の話のように驚く内容のもの結構あります。
まああとは信じるか信じないかはあなた次第、というところなんですが、すごく関心を引き寄せられる一冊です。
ちなみに私はKindle版で読みましたが、オンデマンドによるペーパーバックもあるようです。
いやーーー、読書って素晴らしいですね。
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ちなみに私はこんな本書いてる人です。
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