その不調、背中ストレッチが解決します。
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
はじめに
ありがちな問いかけ型の「はじめに」なんですが、素晴らしいのは本書の対象となる人を明確に見極める方法を提示してること。
背中握手ができるか?できないか?で分けてます。
背中握手というのは、たとえば右手を上から背中に回し、
左手は下から背中に回し、
左右の手で背中の中央付近で握手するというやつ。
はい。
私はできません。
ということで、本書を手にとることになりました。
本書の内容
なぜ「背中」なのか?
本書のテーマは背中のストレッチです。
なぜ背中なのか?ということが本書のはじめには書かれています。
まあ実際のところ、非常に大きな部分でもありますし、現代人、背中がガチガチな人、多いんじゃないでしょうか。
私の場合、マッサージに行くと必ず背中の固さを指摘されます。
それが以前は、肩こりや首残りに影響していましたし、最近は腰痛の原因となっていたりもしそうな気がしています。
とにかく問題は背中だな、と思ってもなかなかそれを伸ばす方法もなさそう。
(時々ストレッチポールを使いますが・・・)
で、本書をざっと見てみると、非常に誰でもできるような簡単なエクセサイズが紹介されていたので即買いでした。
1日3分の言葉に偽りなし
本書のプログラムは、一日につき3種類くらいのエクセサイズを、1週間交代で3週間やることが前提になっています。
このエクセサイズが3分と言いながら実は準備運動含めてやると5分になるとか、そういうインチキっぽい本は沢山ありますが、本書に関してはちゃんと3分程度に収まります。
また、ウチが散らかっていたりすると、寝転がってするエクセサイズとかはなかなか場所がなくて困るのですが、本書で紹介されている者は建ってできる物ばかり。
そして、基本的には3週間で背中握手ができることを目指しますが、それができなかった場合の背中の固まり方のタイプ別の追加エクセサイズが紹介されています。
まあここまでやるかやらないかは読者の自由、ということで。
2週間やってみた現在
ということで、私自身、本書を買って2週間ほど試してみている状態です。
残念ながら背中握手はうまくできそうには思えませんが、間違いなく言えるのは背中が軽いこと。
肩こりが楽になり、腰の痛みも楽になって、背中に抱えてた重いものがちょっと取れたような・・・(なんだか背中の霊がとれたみたい!?笑)
これだけでも、買ってやってみた価値はあったな、と感じています。
そうやって効果を実感できると、また続けたくなるから面白いですね。
まあ、背中握手は一つの目標ですが、とりあえずはがむしゃらにやってみたいな、と思います。
ということで、背中が固いなと思われる方、本書をお勧めします。
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