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世界最先端の研究が教える すごい脳科学
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
まえがき
思考や行動、社会や歴史など私たちの営みのすべては、脳によって生み出されています。その脳の謎を解明するのが脳科学(神経科学)です。
脳科学は1990年代に発明された磁気共鳴機能画像分析法(fMRI)という生きている脳のどの部分が活動しているのかを画像化する方法が日本人によって発明されて以来、大きな脳のどの部分が活動しているのかを画像化する方法が日本人によって発明されて以来、大きな発展を遂げました。
このまえがきにおいては、脳科学の研究がどんなところに役立てられ、どんな風に重要なのかが語られています。
研究者が、もっとこの分野に注目してね、という感じの呼びかけを感じるまえがきです。
本書の内容
論文の解説
本書の内容を簡単に伝えるとしたら、「比較的新しい論文から、一般の方が関心を持ちやすい話題性のあるものをピックアップして解説している本」という感じではないかと思います。
実際に、全体としての結論があるわけではなく、様々な論文の寄せ集め的な感じが強かったように思います。
ただ、その論文の内容はとにかく面白い。
知的好奇心をくすぐるものばかり。
たとえば、レモンの匂いでスピード感覚が狂うとしたらいかがでしょう?
値段の高さと高級感の関係や、失った腕を感じるのう。
バイリンガルの脳の構造や、脳にある腹時計のような時計など。
大きなテーマを追求したい人には物足りないかもしれませんが、雑学をパパっとインプットしたいという方には最適の一冊。
暇つぶしにも最適です。
いやーーー、読書って素晴らしいですね。
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ちなみに私はこんな本書いている人です。
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