ピンクリボンフェスティバル2016。乳がんのコピーを考える。
きのうの海老蔵さんの会見で、奥さんの小林麻央さんの乳がんのニュースには、驚いたかたも多かったのではないでしょうか。
わたしもすごくびっくりしました。朝のワイドショーで、スポーツ誌が一誌スクープしていたので、なんとなく女性特有の感じは予測していましたけども、それでも年齢から言うと、やっぱり驚きのほうが隠せなかったです。
会見を見ていても、胸が締め付けられるような感じを受けました。1年8ヶ月隠し通していたこと、そして日常の生活は送らなくてはならなかったこと、子どもたちはまだ幼いことなどを考えると、ほんとうに毎日が、病との闘いの日々であったのではないかなと推測します。
人気商売が故に、公表せざるを得なくなってしまったことが、とても辛い決断だっただろうなと思います。ほんとうは、完治しました!の報告として発表したかったんだろうと、ほんとうに思います。また、何より子どもたちが小さいこともあり、病名を隠していたため、周りからの余計な情報を与えたくなかったんじゃないでしょうか。
でも、海老蔵さんが、ちょっとバレてほっとした部分もあるとおっしゃっていましたが、それもまた本音な部分でもあるかなと。これから先は、マスコミは、自宅や仕事先、子どもたちの行動の場などには、絶対に行かないで、そっと見守ることをして欲しいなと切に願います。(会見まで開いているし、他の芸能ネタとも全く違うよ。ほんとにスクープ的なことは要らないよ、一般人の意見。)
このニュースが流れる前から、実は、「ピンクリボンフェスティバル」のコピーをちょこちょこと考えていて、応募していました。コピーの中から、文字の組み合わせとか、ボディコピーを付けるかどうかなどで、調整を付けて、応募しています。
コピーの中で気をつけることがあります。過激な表現だと、インパクトはあるんだけどね。
①②両部門
乳がん患者の方および関係者の気持ちにご配慮ください
上記の部分で、やっぱりキツい表現かな〜と思ったところは、ニュアンスの方向性を変えたり、直したりもしました。
実際は、ビジュアルのポスターのほうも応募してもいいかなぁ〜と思っていて、ラフレベルのアイデアは書き留めてるけど、コッチはまだデザイン制作はしていません。。。
まぁ、ただコピーを考えてて思うのは、コピー考えるより、検診に行けよとじぶんに投げかけている言葉があることです。まだ、乳がん検診は、1度しか行ったことがないので。。。
みなさんも検診行きましょう。
プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!