”煮込み”始めました。
本日、小雪。
「・・!」
ふと思い立ち
「二十四節気 今日」とGoogleで検索しました。
すると本日、ちょうど「小雪」とのこと。
二十四節気。
今日のように何気なく検索したり、手帳に書いてあるのを見たりして
季節の巡りを感じるのが好きです。
塩麹の出番。
そう言えば昨日の夜、以前仕込んだ塩麹を冷蔵庫から取り出し
具だくさんのスープに入れた私。
身体が先に、季節の変わり目を察知していたようです。
我が家の煮込み料理
ぐつぐつ ことこと くつくつ
” 煮込み料理 " というと 目でその言葉を見ても 耳でその音を聞いても
なんだか幸せになります。
20代の頃には 洋風レストランで”トリッパの煮込み”などというメニューを見るだけで、にやにやとしていました。
今は家での日々の食事に 『無理なく作れて 心も身体もあたたかく満たされ、滋養となる』
そんな目的で、煮込み料理を作っているなあ。
とは言え。の、” 理想と現実 ”
とは言え夏に引っ越してきた我が家のガス種別はプロパン。
情熱の赴くままに弱火でことことしていると、ガス代にたまげた!
・・・となるのも現実です。
そして、静かに作業をしつつ、傍らではお鍋がことこと…
という理想とは裏腹に
私「ぎゃー!焦げてる」(´;ω;`)
や、
夫「火、つけっぱなしやったで!!!」
私「ア・・・・またやってしまった。ごめん。。。。」
が日常的に起きるのが現実の日々なのでした。
あ、そうそう。
「おかえりー。今煮込んでてー、、、あと何分かかるやろ・・・」(;'∀')
夜遅く帰宅した夫に、マイペース前回だった私がよく言っていたセリフです。
ちょーっとお腹すくと途端にご機嫌ななめになる私としては、
相手にもお腹すかせて待たせるのは悪いよねー。と反省したり。
と、これらの現実に直面しつつ
それでも美味しい煮込みが食べたいなー。
と言っていたところ、舞い降りた「カタログギフト」!
分厚いカタログをめくるとそこには圧力鍋がありまして。
ありがたいことに無事、力強い相棒が我が家にやってきたのでした!
そして今年も冬がやってきた!
圧力鍋が活躍する季節です。
少々重いので、月に2~3度使うくらいかな。
すじ肉のカレーや豆を煮たり、筑前煮も美味しいんですよねー。
・・・・・と、去年を振り返りつつ、
” 煮込み始め ” 昨日作ったのは
手羽先と大豆と野菜たっぷりの煮込み(とスープの間)。
レシピ
手羽先 8本
大豆 2パック(パウチのもの)
トマト 2個
玉ねぎ 半分
キャベツの葉 2~3枚
mixスパイス※ 10㏄
塩麹 大匙2.5弱
ドライバジル 適量
黒コショウ 適量
ニンニクオイル漬け 大匙1.5
オリーブ油 適量
水 300ml
ローリエ 1枚
※mixスパイス
クミン:コリアンダー:ターメリック=1:1:1で混ぜたもの
作り方
1、手羽先はさっと洗い水気をふきとる。野菜は全てざくざくとみじん切り
2、フライパンにオリーブオイル適量を熱し、皮目がパリッとするまで焼く
(!)バチバチ油が跳ねるので注意!蓋をしてください。)
3、圧力鍋にオイル漬けニンニク、玉ねぎを炒める
4、玉ねぎに火が通ったら2の手羽先、キャベツ、トマト、大豆、水、ローリエ、mixスパイス、塩麹を加えて強火にかける
5、沸騰したら一度火を止め、鍋の蓋をし圧力をかけていく(2段階の1:弱い方で約10分)
6、自然に圧が抜けるのを待ち、鍋の蓋を開けて味をみる。バジルを加えざっと混ぜる
7、お皿によそい、黒コショウをひく。好みで香りのよいオリーブオイルを垂らす。
遠い異国の食事を思いながら
いただきまーす。
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