小町という白猫について③
本日2月22日猫の日、小町の病院に行ってきました。前回から約1ヶ月を空けての受診です。
前回の診察では胸水のチェックのみで血液検査をしなかったので、腎臓の値を見るのは約1ヶ月半ぶりになります。
血液検査の結果がこちら↓
クレアチニンが6.4。これは慢性腎不全ステージ4の値です。
今までステージ3でギリギリ保っていてくれていたのが、とうとう超えてしまいました。
エコーの検査で胸水が溜まっていないのが確認できたのが唯一の救い。しかしながら前回から利尿剤を減らしてなおこの進行具合で、検査結果を見せられた瞬間、母も私も呆然としてしまいました。
獣医さん曰く、高齢猫の約9割が慢性腎不全を患っており、ある意味避けられない状況ではあると。年齢的にも寿命と考えることもできるでしょうとのこと。
覚悟してたんですけど、覚悟してたはずなんですけど、なかなか受け入れられず……。
ステージ4の猫の寿命は数日〜2ヶ月ほどというデータがあるらしく、もしかしたら明日にでも……と考えるといろんな後悔が頭をよぎる。
一秒を惜しんで一緒にいればよかった。一日でも早く病院に連れて行けばよかった。元気なうちにもっと一緒に遊べばよかった、とか。
体重も200gほど痩せていました。
一方で、少し食欲が減っているものの手のひらにフードを乗せて口元に持っていったら割とバクバク食べる。おやつ (コレ→ https://amzn.to/48nqWzT ) ) もモリモリ食べるし、自分で毛繕いもする。
元気そうに見えるから、なおのこと受け入れられないのかも。
病院でもらった薬は一日分ずつ小分けにして服薬漏れがないようにしています。これは病院勤めが長かった母の知恵。
次の受診は二週間後。
小町が一日でも長く安らかな日々を送ることができますように。