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2022.2.8 じゃがいものすりおろしスープ、雑談の大切さ

ソーセージとたまねぎに水とオイルを加えて蒸し煮した鍋に、じゃがいもを直接すりおろします。最初はザラッとしているのですが、少し煮込むとなめらかなじゃがいもポタージュに。新たまねぎをたっぷり使ったので、スープにやさしい甘さが出ました。

ソーセージ4本、新たまねぎ1個、じゃがいも150g。牛乳も入れました。じゃがいももう少し減らしても良いかも

きのうの朝は、Twitterのスペースで水野圭輔さんがやっている「こたつラジオ」で1時間の雑談をしました。水野さんといえば、聴く天才と言われたnoteのディレクター。昨年フリーになって、企業のSNSをサポートするプロになったのです。まさに聴くプロですね。

じつは私は水野さんの最初のお客さんなんです。独立のメールをもらったその場で申し込みました。
当時の私は「求められている仕事とやりたい仕事がちょっとズレてしまう問題」とか「頼まれると断れない問題」をかかえていて、その改善がうまくできず、誰かに話を聴いてもらえば問題点がうまく整理できるんじゃないかと思ったのです。安易ですね。

いざ話しはじめたら水野さんが面白いなあ、面白いなあ、としきりに言ってくれるので、1時間半くらいとりとめのない雑談をしてしまいました。
こうしたらいいんじゃない?と言われた提案にはすぐになんとかなりそうなものもあったし、うーん、できそうにないなーと思ったこともありました。チームを作るとか。そのあと劇的に変わったってこともなかったんですよ。

でも一年経ってみたらちゃんと自分は次のステージに進んでいて、意識も一年前とは全然違う。アシスタントなんかも使うようになっていて、チームらしきものに向かっている。あのときに水野さんに話を聞いてもらったことや、ちょっとアドバイスをもらったことが仕事の中に作用しているなあと思いました。

雑談ってぬか漬けのぬか床みたいにいろんな菌が混ざり合って混沌としています。どの菌が効くのかも人の目には見分けがつきません。でもぬか漬けを日常的に食べていると腸が整ってくるのと同じで、自分の内面を醸していくのに雑談はとても重要。

そんなことを水野さんとのやりとりで感じていたこともあったので、昨日は「雑談的なことについて」話をしました。自分の望みをやたら紙に書くとか、3人で話することとか。聞いてすぐ役に立つようなこともないと思いますが、じわじわ効いてくるかもですね。

#スープ
#スープ365
#料理



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有賀 薫
読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。