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フリーランスを考えている方は最低限やっておきましょう□

私は副業の実績もなくいきなり会社を辞めてフリーランスのWebライターとなりました(実はまだ籍だけあります)。

周りはかなり心配しました。年老いた親にはもちろん言っていないです。いたずらに心配をかけるだけなので。

自分なりの覚悟を決めたのだから、あとはしゃかりきにやるしかありません。

 もし皆さんのなかで近々フリーランスになることを考えていらっしゃる方は、最低限以下のことは念頭に置いておいてください。

①引っ越しを考えているのなら、会社の籍があるうちに新しい大家さんと契約する

こういうケースは少ないかもしれませんが、もし考えている方がいたら、必ず会社に籍があるうちに契約してください。無職やフリーランス(しかもまだ実績なし)で部屋を借りるのは相当に大変です。下手をすると大手不動産屋などでは相手にもされないかもしれません。そして実際了承する大家さんは稀です。収入の何らかの証明書の提出を求められることが多いです。想像以上にきついです。(何年か前に私も実際に経験しました。)

クレジットカードも会社員のうちに作っておく

もし今クレジットカードを使っていないという方でも、今後何かと必要になるかもしれません。最低一つは持っておいた方がよいです。できたらVISAとJCBと2種類。どちらかしか使えないというケースもたまにありますからね。

ちなみに私は普段使いだけで4枚持っています。クレカで貯まるポイントもけっこうなものですし、絶対に作った方がいいです。でもやはり審査があるので、会社員で安定した収入がないと審査に落ちてしまう可能性もあるので注意。会社員のうちに申請してしまいましょう。

退職金や貯蓄でいくらになりどのくらいの期間、たとえ無収入でも生活していけるかを概算する

多分在宅フリーランスになると、支出はかなり減らせると思います。洋服代、メイク代、美容院代、交際費、外食代などけっこうな支出が会社員をしているとありますが、在宅ならさほど必要ではなくなりますよね。

でも、高くなるものもあります。

在宅の水光熱費はびっくりするほど高くはならないと思いますが、注意すべきは社会保険料と税金でしょう。これまで天引きなので無頓着だった方も多いかと思いますが、フリーランスになったら国民健康保険と国民年金に切り替える必要があります。自分で納めるので一体いくらくらいになるのか事前に調べておきましょう。

これまでの手取り収入感覚で考えていると大変なことになりかねません。

*詳細はまたあらためて。

雇用保険の受給条件・期間、アルバイトなどはどのくらい可能かを調べておく

自己都合退職については条件は厳しく、7日間+2か月の待機期間があります。また受給期間も雇用保険の加入期間によって違ってきますので、事前に調べておきましょう。

*後日私自身の体験も踏まえて解説していく予定です。

確定申告のために「必要経費」となる領収書をきちんと取っておきます

所得税は1年間(1月1日~12月31日)に得た総収入金額から必要経費を除いた所得金額に課税されます。

つまり、所得金額=総収入金額-必要経費です。

ですので、何が「必要経費」に当たるのかを確認し領収書をきちんと取っておきましょう。

私はパソコンとプリンタを新調したので、領収書を大事に保管しています。

*これも詳細はまたあらためて。

最低限上の5つは念頭に置いておくべきだと思います。

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