【ミモザとビオラ】文フリ東京39に向けて走る!
文フリ東京39、初出店
2月に開業した「つなぐ、結ぶ、創る ミモザとビオラ」(屋号)の、今年の総集約が「文フリ東京39」への出店です。
それは、単にブースを出すというだけではなく、今年の活動の成果を確認する場でもあります。
アンソロジーの試み
このたび、
彩月志帆さま
つなべ夏さま
桜海とあさま
岩月すみかさま
西 令草さま
(掲載順)
という5名の作家さまの小説を掲載した、
『絵から紡がれた珠玉のストーリーたち Anthology』を発刊しました。
また、小説のテーマとして、はる さま(栃木県宇都宮市Art Jun所属のクリエイター)のイラストを2枚お借りしました。はる さまのご厚意にも感謝申し上げます。
さらに、慣れない編集の仕事に助言をくださったまちか さまにも御礼申し上げます。
このアンソロジーは、アマチュア作家の素晴らしい作品をもっと多くの方々に知っていただきたいという私の試みの第一歩でした。
年初より、Art Junさんに幾度か足を運び、絵師さま、クリエイターさまと交流させていただいたことが今回一つの実を結んだことを、私自身、大変うれしく思っております。
詳しくは、
「絵から紡がれた珠玉のストーリーたち/Anthology」12月1日文フリ東京39で販売いたします
の記事をご覧ください。
また、はるさまはじめArt Junのクリエイターさまにインタビューさせていただいた記事もございます。
よろしければぜひお読みください。
【表紙絵や挿画を描きます】 Art Junの絵師さまにインタビューしました!
本屋(シェア型)の開店、アマチュア作家さまの紹介
次に、今年の大きな出来事としては、東京都杉並区高円寺の「本店・本屋の実験室」に、七段のシェア型本棚をお借りすることができ、そこで試行錯誤しながらも、基本的な運営の方向性をつくり出したことです。
古典的な世界文学の名作のご紹介、韓国現代文学のご紹介と並んで、三つの柱の最大のものにしたいのが、アマチュア作家さまの「紙の本」のご紹介です。
自製の本を置いていただいたり、また本の作成の支援を行うなどの事業に手をつけることができました。
まだまだ小規模ですが、置かせていただく本は、サイト「日本の古本屋」でも販売いたします(「古本」に限らず販売することができるサイトです)。
少しでも多くの方の手に取っていただけるように、さまざまの紹介記事を今後も投稿していくつもりです。
この本屋の「アマチュア作家コーナー」は、「才能の原石たち」と名前を付けるつもりです。
そして、棚に置かせていただいている本は、今回の「文フリ東京39」にも持参いたしますので、そこでも手にすることができます。
お品書き
以上のような今年の仕事の総集約が文フリなわけです。
ここで「お品書き」をご紹介いたします。
◉『絵から紡がれた珠玉のストーリーたち Anthology』(1500円)
◉ 七瀬コタ さまの本 『単・端・担・反・短編集』
◉ はなちこ さまの本 『てんてんてん』
◉ 煙 亜月 さまの本 『ハッピーレクイエム』『短篇集』『神様のくそったれ』『永遠のさよなら』
◉ 小夜流 雄貴 さまの本 『永遠と驚異』
◉ 波留 ネコヒト さまの本 『わたしになるまで』
◉葛城 惶 さまの本 『転生令息は冒険者を目指す!?』
◉ 仁矢田美弥の本 『短篇集Ⅰ』
【ミモザとビオラ】のブースは「す-38」
文学フリマ東京39 は、2,02412/1(日)
12:00~17:30
東京ビッグサイト 西3・4ホールで開催されます。
アクセスは、りんかい線・国際展示場駅からでも、ゆりかもめ・東京ビッグサイト駅 からでもすぐです。
【ミモザとビオラ】のブースは「す-38」。
ぜひお気軽に覗きにいらしてくださいませ!