「僕が夫に出会うまで」七崎涼佑 を読みました。
「僕が夫に出会うまで」七崎涼佑 を読みました。
この本は、男性に生まれた筆者が幼い頃からの心の葛藤や自分が男性を好きになることを受け入れてパートナーを作って結婚するまでのお話です。
筆者の良輔さんは、子供の頃、周りの友達からオカマだと言われて、とても辛い思いをして普通の男の子のようにふるまおうと努力をするのだけど、なかなかそれができなくて、苦労されるのです。
中学校も高校も好きになるのが男の子で、でも同性愛を認めると、周りからの評価も心配ですし、家族ができなくて孤独死に