2016年2月アルゼンチン滞在記②師匠ズ2 A&Mのミニ・プロジェクト
続く、昨夜は別の師匠カップルのショーに行きました。
こちらは昨年とは打って変わって、額縁タイプの劇場でのパフォーマンスではなくサロン(と呼ばれる一般客ウロウロ有りのダンスホールみたいな場所)でのミニ・ショーです
正味15分くらい
それでもドキドキ...自分が出るより緊張してしまうのも、こういう職業あるあるかもしれません
美しい詩とお料理のレシピ、ダンスとスピーチの組み合わせ♪この4つを4人がつかってしゃべり、踊り、歌う小品
サプライズ好きなA&M師匠ズならではの演出にみんなが引き込まれての健やかな時間
ライブならではの緊張感と笑い、観客とパフォーマーが同じ方向をみようとする時間が素敵ですね
戦うわけでもなく、疑うわけでもなく、ただ見守るだけでもなく、慢心して油断しているわけでもなく、でも興味津々で...。このワクワクとハラハラとほっこりのバランスが重要
よい時間でした
実験、万歳!
というわけで、いくつになっても遊び心を失わず、今年もチャレンジ精神に満ちたA&M師匠ズのその後...
M師匠「ねえねえ、どうだった?」
Kaoru「ヨカッタよ」
M師匠「どうよかった?どこが?どんな風に?ねえねえ」
と引き下がらない師匠
Kaoru「ミックスするところがよかった。サプライズもよかった。もっと音楽も歌も踊りもスピーチも欲しかったけど...もっと長い時間やって欲しいなあ、これまた劇場作品にならないの?。」
M師匠「え?!もっと?!どれもこれももっと?だって、今回は小品なんだよ?」
Kaoru「でも、もっとみたかったの~!もっと味わいたかったんだもん」
M師匠「OK、ははは(笑)」
やっと納得する師匠
ざっくばらんな会、それはとても健やかです
率直なこころ、失う必要ないですね、挑戦しつづけるために
来年も楽しみです
好奇心に勝る、才能なし