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私にとっての’香り’と出逢った1本の精油

こんにちは。スターティスの"相"です。
毎日暑いですね…。マスクもだんだんきつくなる季節がやってきました。
我が家ではミントブレンドのハーブウォーターで肌を冷やしたり、爽快感のあるアロマをデフューザーで焚き、芳香浴を楽しんだりして過ごしております。

そんな私がナリンバトンを受け綴らせていただきますね。
本日は、私にとっての香りと1本の精油の話。

私にとっての‘香り‘

まずは、私にとっての香りの存在を少し、、、。
海と山に囲まれて育った私は、流行りの物や情報にも疎く、その代わりに自然が近くにあり、常に香ってくるものは自然が織りなすものでした。香りで天気を察知、香りで季節を感じ取る、そんな五感を研ぎ澄ませ感じることが私の日常でした。特に嗅覚は私にとって生活するうえで大事な感覚で、人が出会っていく奇跡のように、香りの出逢いは一期一会。
今では、昔の環境とは違う生活をしているため、もっと自然を身近に感じたいと自然療法やアロマを学び自然の香りを生活に取り込むことが日課となりました。

自分が納得して使うものの基準

私はどちらかというとフィクションよりノンフィクション派
勉強もはっきりと答えの出る数学が好き、現実に興味があり白黒つけたがる性格でした。

アロマを学んでいるときも、なぜ効くのか、なぜこの精油が良いのか。
何となくでは納得できず、精油の成分までしっかり開示されている物しか使わなかったり、理解したうえでブレンドしたりしていました。
もちろんこれも大事なことですが、そんな頭でっかちの私も、年を取るにつれ、いろんな経験をし、柔軟な考えや今まで感じ取れていなかったものを感じ取るようになり「見方」が変わってきました。
そのきっかけの1つとなった1本のアロマオイルとの出会い。

nahrin ハーブオイル 33+7

そのアロマオイルとは、「nahrin ハーブオイル 33+7」
33種類の精油と、7種類のエッセンシャルオイルのブレンドからなっているオイル。
ブレンドは何種類もの中から選び、混ぜ合わせ、作り上げる工程。
やったことがある人はわかると思いますが、効能目的でブレンドは納得したものができても香りがイマイチということも多々あります。ブレンド力は終わりのない課題だと思っているほど。
中世から修道院に伝わるハーブレシピを守り作られている「ハーブオイル33+7」
蓋を開けると、トップで香ってくる香り、そして違う香りが漂いはじめ、また違う香りがリレーのように顔を出してくる。なんて不思議なんだろう。
香水とは違う香りの変化に衝撃を受けたのが最初の印象でした。
肌につけるアロマオイルとし販売されており、当時頭の固かった私は
「え?原液でつけれるの?成分は?中身はちゃんとしたものを使ってる?」
安価で売られているアロマオイルも沢山あるので心配と不安が頭をよこぎりました。
でも、まだ入社する前、ナリンを取り扱っている会社の方から丁寧にその理由を教えていただき、私はその時初めて自分の視野の狭さに気付かされたのです。
まず、40種類のブレンドの中でアルコール成分をもつ植物も含まれており、水溶性になることで直接肌につけることができるという事。
使われている植物も、有機栽培だけにこだわらず、ワイルド農法(自然農法)などによって 収穫された自然原料を長年の関係を築いた契約農家から取り寄せそのなかから最良の品質のみを厳選して使用している事。

1本のアロマオイルとの出会いから学んだこと

存在している物には必ず、歴史があり、いろんな人の想いがあり、ストーリーがある。
使ってみて良かった!という感覚はもちろん、背景を知る面白さを感じました。
それが「必ずしもこうあるべき」とう考えにとらわれていてはもったいない人生だ。
そういった概念が外れたアロマオイルとの出会いでした。まさに一期一会。
それからは、最初から決めつけることをやめ、アロマも、人も、すべてにおいて
壁を作らず、まずは受け入れて知るという習慣が身につきました。

些細なきっかけでも、見える世界が変わる。
大げさかもしれないけど、何気ないことでも誰かのちょっとした幸せのきっけにつながることを信じてこれからもシェアしていけたらと思います。

-相

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