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私が先生を応援したい理由(先生の味方でいたい)

どうも。元教員で現ヒラ社員のかおるこです。

今回は、「なぜ私は先生を応援したいと思っているのか」という話を改めてしてみたいと思います。(ちゃんと書いてなかったことにふと気づいた)

結論から言うと、「先生にも味方がいると伝えたいから」「先生に恩返しがしたいから」という理由です。

【目次】
・私の経歴(改めて)
・私が先生を応援したいわけ
 ①教師のハードさがわかるから
 ②教師の味方になってくれる人がほしかったから
 ③先生方への感謝があるから
・さいごに

・私の経歴(改めて)

新卒でとある公立中学校の先生となりました。
5年間勤めましたが、担任は2年目と5年目しか経験しておらず、教師としてのスキルは全くもって未熟なままでした。
しかし、最後に3年生の担任としてクラスの子を送り出すと同時に、先生を卒業できたので、自分的には満足しています。

私の5年間の教員生活の話は改めて記事にするつもりです。1年目のこと書いた記事↓
(私の教員1年目の話。(あの時は必死だった))


・先生を応援したいわけ

①教師のハードさがわかるから
そんなわけで、わずか5年間の教員生活だったわけですが、私にとって教師という仕事は、精神的にも、肉体的にもとてもハードな仕事で、正直言って「よく5年もやったな」と自分では思っています。
教師という仕事は外部の人の目に触れる機会も少なく、そのハードな実態は外の人には伝わりづらいです。この理解されづらい大変さを、教員経験者の私なら理解できるし、そこから語れることもあるのかなと思っています。
②教師の味方になってくれる人がほしかったから
もともと体力にも自分にも自信のない私が、毎日精神的にも肉体的にもヘトヘトになりながらも働く中で、「どこの誰でもいいから、私のこの教師としての大変さを理解してくれる人はいないのか」という切実な思いがあったように思います。私は教師の味方になって発言してくれる人の話が聞きたかったのだと思います。
残念ながら、当時の私はネット上にそのような発信を見つけることができませんでしたが、かつての私のように「誰かにわかってほしい」と思っている先生に、「わかるよ、大変だよね」という声かけが届けばいいなと思って記事を書いています。
③先生方への感謝があるから
教員時代、たくさんの苦労もありましたが、5年間やってこられたのも周りの先生方の支えがあったからでした。教師としての経験は、私の財産となって今も息づいているので、当時の同僚の先生には感謝しかありません。
また、お世話になった先生方に間接的にでも何か恩返しがしたいという気持ちもありますし、私の記事を読んでくださっている現役の先生方には「大変な中がんばってくださってありがとう」という感謝しかなく、少しでも力になりたいという気持ちがあります。

その他、いろいろあるのですが、とにかく、私がnoteを続けているのは、「先生にも味方がいるということを伝えたい」「先生方に何か恩返しがしたい」という気持ちがあるからなのです。


・さいごに

いま、社会の変化が年々速くなる中で、様々な社会の矛盾やそこに生まれる「ひずみ」が、生徒に現れているとともに、学校(教師)はその解決を一手に担わされています。

この教師への負荷がますます大きくなる中で、教師を支え、ケアし、応援する人や団体がもっと必要であると思っています。

現場の実態をわずかながらにでも経験した者として、先生方の苦労や悩み、言葉にできないモヤモヤを少しでも和らげたい。
そして、先生方が元気になることで、その効果は必ずや子どもたちに良い影響を及ぼし、彼らの幸せにつながるのだと私は確信しています。


こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。

では、また。


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