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時間管理や振り返り術に目覚めた1月の読書記録
1月は6冊。時間の使い方、振り返り方法、手帳や日記、記録の残し方、計画やルーティンの作り方、紙かアプリか、など主に時間管理、予実管理についてあれこれ検討した。「ミーニングノート」は私にとって新しいメソッドでコミュニティに入会するきっかけにも。逆算手帳はよい復習になった。また先月からアマゾンプライムやネットフリックスでドラマばかり見ていたので、生活習慣変えなきゃ!と手にとった書籍が湊かなえさんの2冊で、心が躍った。
2025年1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1818ページ
ナイス数:18ナイス
https://bookmeter.com/users/1029928/summary/monthly/2025/1
■ブロードキャスト (角川文庫)
読了日:01月30日 著者:湊 かなえ
「ドキュメント」を先に読んでしまってからの「ブロードキャスト」。でも、「なるほどそういう背景があったのね」と答え合わせをするような、謎解きをするような気持ちで読み進めることができて、この順番で読めたのは逆によかったのかも!宮本、むっちゃいい奴。放送部の3年女子リアル。湊かなえさんって放送部の経験もあったのかしら。自分がまるでその場にいるような擬似体験を一気にさせてもらった小説だった
■今日から変わる わたしの24時間
今年の時間管理をどうしようかと、時間術の本を読み漁り、そのうちの1冊。収納や暮らしについての考え方が好きでよく他の本やブログなども参考にさせてもらってきたのでなんかヒントがあるはず!と期待膨らみつつ、手に取る。一番気になっていた手帳の部分、「週間バーチカルをtodo管理に使っている」のがなるほど!と思った。私もデジタルで時間は管理しているから、紙では時間を書く必要ないかもな。思い切って、バーチカルの使い方変えてみようかな。
読了日:01月10日 著者:Emi
■逆算手帳の習慣 ふわふわした夢を現実に変える
2025年も10日が過ぎてしまったが、手帳をどうしようかとあれこれ考え、本書を再読!逆算手帳やそのメソッドを活用していた2019年と2020年はよく目標を立てたり振り返りをしていた。実際、その頃の手帳を開くと当時の記憶がよみがえる。しかも5年前に書いたことはほぼ叶っているではないか!これは書かなきゃ損!改めて本を読み返してみてもこのメソッドは楽しいし、すんなりできる。今、100リスト、ライフビジョン、年間目標など本をみながら書き出しているところ!
読了日:01月10日 著者:コボリ ジュン
■ドキュメント
年末に湊かなえさんのミステリーを思って手にしたら、高校生部活の青春物語であれ?となる。がしかし、後半からぐぐぐぐっと急展開。前半の先輩後輩、同級生の関係や、挫折、それぞれが持つあまり触れられない過去のことなどが回収されていく。放送部ってこんな部活なんだと初めて知ることも多かった。成長物語であるけれどきれいごとだけでもないところもよかった。前作が「ブロードキャスト」とのこと。それ読む楽しみも増えた!
読了日:01月10日 著者:湊 かなえ
■新版 ミーニング・ノート
昨年、「振り返りノート習慣」のメソッドがとてもよさそうと思ったまま時間が過ぎてしまっていたのだけど、同じ著者で提唱者の別冊、本元がこちらだと知り、正月に手に取る。毎日3つ書く、意味づける、関連性を可視化するの3ステップ,さらに戦略たてるという流れにすごく共感した。これまで課題だった「振り返り習慣」を今年こそ実現するのに必須の1冊となりそう!
読了日:01月10日 著者:山田智恵