韓国ドラマにハマった私が取った行動
いまから3年前の2019年のGW、韓国ドラマが好きな姉と一緒に新大久保に行きました。韓国ドラマは昔流行った『冬のソナタ』と『美男(イケメン)ですね』しか観たことがなく、アイドルにも興味がなかったので、新大久保では化粧品を見て楽しむ程度でした。
姉から「コン・ユがかっこいい」と言われてもまったくピンときません。
韓流スターの写真が売っているお店で、元東方神起のパク・ユチョンの写真を見つけた姉が「ユチョンのドラマもすごくいいよ」と教えてくれます。
「ユチョンて誰? 東方神起にいたの?」と質問してしまうほど、5人時代の東方神起に詳しくなかった私でしたが、家に帰ると姉から勧められた『トキメキ☆成均館スキャンダル』を観て、ハマります。
『屋根部屋のプリンス』『匂いを見る少女』『会いたい』『スリーデイズ』『ミス・リプリー』など主演ドラマや映画『海にかかる霧』など、ユチョンが出演した作品をチェックしつつ、ユチョンの実弟パク・ユファン君の出演ドラマ『きらきら光る』『千日の約束』『彼女はキレイだった』『あなたなしでは生きられない』なども一通り見漁ることになります。
姉がオススメしてくれたユチョンが素敵なことがわかったので、コン・ユの作品も観てみることにします。ドラマ『コーヒープリンス1号店』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や映画『新・感染 ファイナル・エクスプレス』『トガニ 幼き瞳の告発』といろいろ観て、どっぷりハマります。
その後もNetflixの韓国ドラマ『キングダム』にハマり、U-NEXT、アジアドラマチックTV、KNTVなどでさまざまな韓国ドラマ、バラエティ番組を観ることになります。
韓国ドラマばかり観ていると、辛いものが苦手なのにキムチを食べてみたり、辛いラーメンを食べるようになります。カルディでは韓国食材ばかりに目が行き、韓国食材をネットで買うようになります。
料理も韓国風の料理を作ることが増えていきました。
ここまでが半年ぐらいのことです。
そして、いよいよ韓国に行きたくなります。ハングルが読めるようになる本を買って勉強した私は、その年の12月、一人でソウルに行きました。3泊4日の旅行で、文字は読めても会話ができず苦労しましたが、韓国の空気に触れられているだけで幸せな気分になりました。
コロナが流行りだして、しばらく韓国に行けなくなりそうなことが分かると、国内で韓国気分を味わいたくなります。
緊急事態宣言が出る前に、大阪に行く機会があったので、ついでに鶴橋にあるコリアンタウンに寄ってきました。
緊急事態宣言下のおこもり期間中は引き続き韓国ドラマにどっぷりです。『愛の不時着』『梨泰院クラス』など、話題作を観ては、出演キャストの別の作品を派生して観る…という終わりなき旅が続きます。
そんな終わりなき旅の中で出会ったオススメの韓国ドラマ(Netflix版)をnoteに書きましたので、よかったらチェックしてみてください。
ほかにも「アーモンド」や「フィフティ・ピープル」「82年生まれ、キム・ジヨン」などの韓国の小説を読んだり、韓国の民話を読んでみたりと、文字でも韓国コンテンツを楽しみます。
あとは韓国デザインの文具を買ってみたり…。
韓国への想いは募るばかりです。
次回韓国に行くことができたら、本屋巡りをしたいと思っています。韓国語はまだまだ理解できないけれど…。
最後までお読みくださりありがとうございました。
ではまた☆