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ギリシャ2回目:Day15 アテネのエアビー

2月24日
ホテル生活を終えて、近所の Airbnb に移動する。移動時間は徒歩3分。

バルコニーからの眺め最高

バルコニーからは、アクロポリス博物館パルテノン神殿がすぐ目の前。この神聖なるビューを独り占めできる。しばしバルコニーに座ったまま動けなくなったくらい素晴らしい。

お部屋のカウチからもベッドからも、大きな窓越しにパルテノン神殿を眺められる。アクロポリスの上を歩いている人や動いているクレーンを見ていると、現実ではないような感覚で頭がぼんやりしてくる。今日は曇りで明日は雨の予報なので、このお部屋の中でパルテノンを眺めながら過ごせるのがまた嬉しい。雨の日最高。

窓越しに見えるパルテノン神殿

オーナーの Eirini さんは隣のユニットにご主人と住んでいる生粋のアテネっ子。このビルの一階のドラッグストアで働いている。このビューを毎日見ているわけだ。

チェックインは私の都合のよい時間にしていいと言ってくれたので、10時にチェックインした。ホテルのチェックアウトとこちらのチェックインの時間までに間が空いてしまうのは面倒だから、この提案は非常にありがたい。

まだ行ってない観光地のオススメなども丁寧に教えてくれる。建物は結構年季が入っているけれど、内部はリフォームされていて快適。ドアロックはグルグルグルグルと4度回すという初めてのものだけど、これも慣れれば問題ない、はず。

雨が降る前に食料の買い出しをする。ムサカが評判のパイ屋さん Pan Dora がすぐ隣にある。これまで午後にしか行くチャンスがなくて、午後だとムサカはもちろん、ほとんどのパイが売り切れていた。そこで今日は11時に行けて、やっとムサカをゲット。さらに、近くのマーケットでフェタチーズやスナックを買って、それにこの眺めにはワインにも付き合ってもらおうと、名前だけで白ワインを選んだ。調べてみると、Nico Lazaridi というブルガリアに近いギリシャ北部のワイナリーのもの。爽やかでしっかりドライ。飲みやすいソーヴィニヨン・ブラン

Black Sheep

「Black Sheep」、自分のことを説明するときに昔よく使っていた。意味は家族内で浮いている人とか、集団内で規範や期待に適合しない人とかいう意味で使われる英語の慣用句だ。いつの頃からか使わなくなったけど。

夜になると、ライトアップされたパルテノンとアクロポリス博物館の最上階の中の展示が浮き上がる神々しさ。


今日と明日はお部屋で動画を観たり読書したりしてくつろいでしまおうという最強のプラン。


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