社労士として病院総務に勤務していた話②(初めての仕事)
こんにちは、かおるです。
社労士として、私はついに病院総務で働き始めました。毎朝朝礼があり、管理職の方がちょっとしたお話をしたり、病院の指針なるものを読み上げたりします。
また病院には様々な部署があり 名前を覚えるだけでも少し時間がかかりました。
総務では病院の職員の給料計算、労務管理、健康保険関係の手続きなどを担当しました。出勤簿のチェックから給料計算は始まるのです。
多様な出勤形態に、パソコンで自動計算された出勤簿、パソコンがない部署は手書きの出勤簿だったりと バラバラになっていました。
総務では一人の正社員が病気の為長期休業しており、その分人員が足りず、正社員をもう一人雇うことになり 私が採用されたのです。
採用試験では ほかの方もいましたが、社会保険労務士の資格を取得したことがアピールとなりました。社会保険労務士の登録はしていなくても 特に社内で活躍できれば問題はないということでした。
そして資格手当も毎月支給されることになり、本当に嬉しかったです。
あとあと、同じ部署の先輩社員に「登録してないのに、資格手当もらってるなんて」と非難されましたが きっと妬みだったと思います。
病院には大きな職員のための食堂もあり、格安でいただくことができます。
今まで食堂がない職場で働いていたので、食堂が新鮮で しかも結構栄養バランスが良いランチセットがあり 頻繁に利用していました。
入社してしばらくは どんどん仕事が欲しくなり、とても意欲的にがんばっていました。
会議というものも、初めてメンバーとなり、毎週二時間ほどありました。総務で今どんな仕事が動いているか 誰がどのくらい進めているか進捗状況を把握するためです。
次回へ続きます。
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