俺のカップ（以外）が火を噴くぜ・１０
前回に引き続き、たぬき食器。
カップじゃないけど。
おちょこです。
これ確か、とっくりも持ってた筈なんだけど見当たらない。
割った記憶はないので、どこかにまぎれてるんだと思うのだが……。
出てきたらまた写真あげます。
これはかなり古い。四半世紀くらいは経ってるんじゃないかと思う。
自分で買ったんだったか貰ったのだったか、それも忘れてしまった。
京都で買ったことは間違いないと思うのですが。
この、鼻先と言うか口元と言うか、その辺りが下膨れにぷくっとしているのがかわいい。
耳のところもちゃんと盛り上げてあって耳っぽくされている。芸が細かい。
もう長いこと使っているだけあって、片方は目の釉薬がちょっとかけちゃっています。
後ろにはしっぽもあるよ。
たぬきモノ食器によくある、緑色の釉薬。
ざらっとした質感の中のこのつやつや感が好きです。
これはどっちかと言うと渋い系のたぬきですが、ストレートキュート系のたぬき酒器も持ってます。
次はそっちで。