俺のカップが火を噴くぜ・38
前回に引き続き、ガラスのカップ。
ミルクガラスのカップです。
ミルクガラスと言えばおそらく日本で最も知られているのはここ、ファイヤーキングさんではないでしょうか。
こちらのサイトによると、1986年に生産終了したものが日本で復刻、2011年にファイヤーキングジャパン社を設立されたということなので、このガラスがいかに日本人に愛されているかが判るというもの。
他にもたくさん、このガラスを復活させたいと望んでいる方は大勢いて、このカップをつくられたのもその内のひとり。
Olde Milk-glassさん。
2016年にMakuakeのクラウドファンディングで購入しました。
ミルクガラスと言えば何と言ってもこれです、翡翠色。
ファイヤーキングではジェダイで知られていますが、こちらではジェードという色名になっています。
もう、たまらなくいい色合い。
何でしょうね、自分は普段はガラスものって、不透明なものはあまり好きじゃないんですよ。せっかくのガラスの良さが半減しちゃうじゃないの、と思ってて。
でもこのミルクガラスの不透明さは何とも言えず良い。
とろんとまろやか。
濁りが無くて、一番外側にうっすらと白い光をまとっていて、ミルキーグリーンのいろをした美しい湖のほとりにいるような気持ちになる。
次に好きなのがターコイズブルー。
この2色を買いました。
色ムラやシワはミルクガラスの特性とのこと。
箱。
手に持つとずっしり重たくて、唇をつけるとぼってり太く当たる。
実に何とも、良い塩梅です。
かなりの厚みがあるので、一般的なガラスのコップを使っている時とは全く違う安心感があります。ちょっとやそっとのことじゃ割れないぞ、と。
今はツナグクラフトさんと組んで、BtoBをメインに制作されているようです。
この、パパ・ママ・ガール・ボーイのマグ、超かわいくないですか……?
あー、いかんな、また病気が出そうです。我慢だ我慢。
でも、20%オフかあ……。←おちつけ