俺のカップ(以外)が火を噴くぜ・35
まだ続く、ウイスキーグラス。
こちら、キリンのウイスキー、富士山麓のおまけグラスです。
このグラスは結構、有名になったのでご存知の方も多いのでは。
評判が良かったみたいで、第二弾、第三弾と続いてたように記憶しています。
これは一番古いヤツかな?
雪景色の富士山。
判りにくいですが、ちゃんと宝永山火口もあります(下写真の左側、若干へこんでいる辺り)。
ウイスキーを注ぐ。
こっちの方が、宝永山火口が判りやすいかも(下写真中心よりやや右辺り)。
これが一番判りやすかった、上から見た眺めです。
一見、気泡みたいに見えるところ。
箱。
説明書の一面を除いて、残り三面は同じです。
これを書く為に調べて初めて知ったのですが、富士山麓・樽熟50°ってもう終売になっていたのですね。全然知りませんでした。
実を言うと、わたしはあまり好きな味ではなくって。
と言っても、自分がただ単にグレーンがあまり好きではないので、必然的にブレンデッドも苦手気味、というだけの話で、出来の良し悪しとは全く無関係な個人的嗜好ですが。
なら買うなよ、て話なんですが、どうしてもこのグラスが欲しかったんですよう。
だって素敵じゃないですか、グラスの底の富士山。ねえ。
人気が出た後には、雪無し富士山グラスとか赤富士グラスとかも出たようですが、雪景色タイプが一番好きなのと、グラスの為にあまり口に合わないボトルをその都度買うのもなあ、と思い、これしか持っていません。
しかし、あらためてこう良く見てみると、青い飲み物を入れてみたくなりますね。今度ブルーキュラソーでも買ってみるか。
富士山麓はその名の通り、富士御殿場の蒸溜所でつくられているそうですが、ここのお土産ショップでは今も買えるようです、富士山グラス。
行ってみたいな。蒸溜所見学大好き。
いつかニッカの余市やサントリーの白州にも行ってみたいです。
豊かな自然の中でウイスキーをつくるって、素敵なお仕事だ。