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俺のカップが火を噴くぜ・3

本日もおうちカップのご紹介。
前回紹介した、スターバックス 2020ニューイヤーマグ。


ちっちゃい版もあるんですよ。
こちら、89ml。
デミタスカップ的サイズです。


そもそも自分がこのカップの存在を知ったのは、昨年末、ネットのニュース記事でした。
実はコーヒーが飲めない(味と匂いが苦手&お腹を壊す)わたくし、スターバックスを利用するのは年に片手で数えられる程度。
この為、スタバ事情に大変うとかった。

なんかもう、この手の限定商品って異常人気なんですね。ほんとに知らなくて。
発売日は2019年の12月26日だったのですが、翌日27日の午後、のんきに「アレ買ーおうっと」と買い物ついでにモール内のスタバに寄ったらば大も小も見当たらない。
昨日発売したばかりでまさか売り切れとは思わず、「入荷する店舗としない店舗があるのかな?」といまだのんきな気持ちで検索してみると、「どこも完売」とTwitterに嘆き節があふれかえっておりました。


衝撃を受け、しばし考える。どこに行ったら買えるだろう?
そこで思いついたのが、京都駅の近鉄改札出て目の前にある店舗。
何故かと言うと、そこはまさに当日、12月27日にオープンしたての店だから。
つまり、まだ知る人が殆どいないお店であり、かつ発売日の26日はオープン前であるからして、在庫が残っている可能性が高いのです。


急ぎました。買えました。
大きい方しかありませんでしたが。

でも実は、これで予定通りでした。
だってコーヒーが飲めない自分にデミタスカップは不要。
連れ合いは飲みますが、いつもカプセルタイプのメーカーでつくっていて、使うカプセルの好みが固定しており、デミタス量のものは飲みません。

純粋なかわいさだけで言ったら欲しいです。ああ欲しいさ。
でもこのサイズは本当に使用しない。ただでさえ食器棚がきゅうきゅうになっているのに、これ以上使わないカップを増やす訳にはいかない。


……数日後から、ネットオークションをあさり始めました。
だって、かわいいが過ぎますからね。

3Dになってる大サイズと、ぺたんと平たい小サイズ、この違いがまた購入欲をそそる訳です。違いがあるから欲しくなる。消費者心理をズバリと突いたマーケティングをされているのですから、一消費者である自分が欲しくなっても仕方がありません。
多分、全く同じ形状でサイズだけが縮小していたのなら、「大きいのあるしいっか」となったに違いないのです。きっとそうです。そうに決まっています。
スターバックスめ……。


そしてこのオークションチェックで初めて知ったのですけど、スタバのこの干支ものマグ、日本だけでなく中国とか韓国とかでも出しているんですね。
で、それがまたどれもこれもかわいいったらありゃしなくてですね。
気を抜くとふと動きかける指を必死で押さえ込んでました。だってキリがないですもの。

そんなこんなでかなり長いことチェックしてましたが、本当に値が下がらなく。
そもそも自分自身で「これは買っても使わない」と思ってしまっているので、なかなか踏ん切りがつかず、それでも若干下がり始めたかな、もう少し待ってみてもいいかな、と思い始めた頃に、連れ合いが「あげる」とくれました。
どうも、「このままだとこの人はいつまでたっても買わないんじゃないか」と思ったそうで、知らぬ間にオークションで購入したのだとか。有り難いことです。

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おかげでこうして、無事にふたつ並んだ様子が見られて、大変しあわせ。
小さい方、貰ってから一度も使ってません。
でも、かわいいからね。いいよね。


そういえば他にも、スタバで買った「飲まないカップ」があるのを思い出しました。
次回はそれで。

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