過不足。

人よりも何かが少なかったり、多かったり。
いわゆる人並みに生きなれない現実が、私をわたしたらしめているとしたら?
もうそれでもいいかと思える。
対峙に向けた心の準備も、だんだんと進んでいることだし。

それでも、ふとした瞬間にぶん投げられる
『不器用』だとか『空気読めない』だとか『土壇場に弱い』だとか、もくもくとした感情にはいつまでたっても慣れないものだな。少しずつ心がなくなってゆく。

私に、新しい名前がついたとしても、
仲良くしてね。

みんな、遠くへ、行かないでね。