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3.対象は小児。普通救命講座Ⅲを受けてきた

有償ボランティアのファミリーサポートセンターの講習で、消防署に行った。
救助の流れはこんな感じ。前ページの続き。

6.AEDを開け、電源を入れる。小児用パットが入っていればそれを出す。本体に小児切り替えボタンがあるので切り替える。赤ちゃんの服を開けて書いてある通りに貼る。
汗など水分で濡れていたら、同封されているタオルで拭いてから貼る。
金属が近くにあるとそちらに電気が流れてしまうため遠ざける。
脱がせにくい場合は同封されているハサミで切る。
パットの裏紙は1枚ずつはがした方が2枚がくっつかなくて良い。
本体にパットのコードを刺す。

大人用パットのみの場合は、体の表と裏に心臓を挟み込む位置に貼る。

7.AEDが「心電図解析中です。離れて下さい」としゃべる。救助者は両手を広げて離れて下さい。と言う。心臓マッサージをしていた人も体から手を離す。

8.AEDが「ショックが必要です。充電中です。離れて下さい」としゃべった場合は、救助者が「離れて下さい」と言いながらショックボタンを押す。また心臓マッサージを再開する。AEDは2分ごとに解析するのでまた体から離れる。繰り返す。

9.AEDが「ショックは不要です。」と喋った場合は心臓マッサージを再開する。

10.救急車が到着。
救急隊員に倒れる所は見ましたか?と聞かれる。「はい」または「いいえ」と答える。
「電気ショックは何回しましたか?」
「○回です」と答える。

11.後は専門家にお任せする。お疲れ様でした。

                       





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