北海道旅(4)ニセコ、倶知安はほとんど外国でした
蘭越を過ぎると、ニセコ、倶知安町に出ます。この辺りは外国人移住者が非常に多い町です。
その理由は「JAPOW(ジャパウ)」とも言われる良質な(世界一とも称される)パウダースノーが降るニセコでは、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツが盛んなためだそうです。そのため、冬のシーズンは外国からの観光客も急増するそうです。地図で調べてみるとスキー場があちこちにあることが分かります。建物も西欧風の建物ばかりでした。
近年はその外国人の多さから、ニセコに留学するという日本人が増えているそうです。たしかに日本人にとってはメリットが多いと思います。まず海外に行くより心理的、距離的にハードルが低く、ネイティブの講師の指導が受けられること。さらに町には外国人が多いので、授業以外でも英語漬けになれるといった点があげられます。これはちょっと留学行きたくなりますね。
ただ、この地域は日本人からしたら非常に物価が高いです。コンビニで売っていたお酒の価格を見て、かなりびっくりしました。
いろいろ調べてみると、この地域ではおにぎりが1個1000円で販売されていたりするらしいですね。他にも牛丼1杯2000円だとか。写真は撮れてませんが…。
ここまで観光地価格になっている場所は初めてでした。現地の日本人はどうやって生活しているんでしょうか…。
外国人観光客からすると円高の影響もあるせいか、あまり高いと感じる人はいないみたいです。むしろ他のスキーリゾート地より安いと感じるみたいですね。
この日は少し西洋の雰囲気を味わえた一日でした。
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