利他的という言葉の魅力
サボっては気が向いたらまた書くを繰り返しているしゃしゃりです。
今回は前にも書いたことがあるような内容でやっていきます。
組織に入ってよく言われることが「利他的であれ」という言葉。
人のために尽くし幸せにしろ。
ふと思うのはなんで利他的であることを強制されているんだろう。
指示を出した人間は本当に利他的に考えているのか。
もちろん僕の成長のために物事を言ってくれるが大半だと思う。
ただ、普段の言動をみている時にこの人はただ搾取したいだけなのではないかと感じる時がある。
利他的であることと自己犠牲をすることは現象としては類似しているものがある。
しかし、自己犠牲の先には欲求阻害が生まれてくる。
人にさせられる利他的行動なんてぶっちゃけただのやらされでしかない。
僕自身、この人のために頑張りたいと思った時は自分の睡眠の時間でも、ご飯の時間でも自分のお金でも学生時代に使ってきた。
それは自分が時間やお金、命をかけてでもやりたいことだったから。
この進んで動けない自分が悪いんだろうか。
ちょっとばかし自己嫌悪になりそうになるが、どうしたもんだか。
求められる利他なんて本当に気まずい。
人目を気にしたら負けなんて言うけど、組織になるとそうとも言ってられない。
これから半年後が自分の勝負どきだ。
自己犠牲ではなく、組織を変える。それまでに情報を集めよう。